2005年09月20日

たかじん版小泉劇場♪

たかじんのそこまで言って委員会「永田小学校劇場」。

TVタックル「永田町時代劇」。

どちらも秀逸な出来栄えでしたわな。



やー、小泉首相以前ではこれほど面白いパロディにはならなかったでしょうな。



とりあえず保管庫にたかじんのそこまで言って委員会 永田町小学校物語♪をあげてみました。



どれほど現物の面白さが伝わるか分かりませんが、ご一読ください。
posted by バビロン7 at 00:57| Comment(1) | TrackBack(1) | 衆院選2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月16日

小泉劇場vs芝居好きな日本人

「小泉を圧勝せしめた国民は愚かなのか!?」

「この国はお終いだ!!」



◆内閣支持率61%、過半数が“勝ち過ぎ”…読売調査

 読売新聞社は12、13の両日、先の衆院選の結果を受けて、緊急全国世論調査(電話方式)を実施した。自民党の圧勝を「よかった」と歓迎する人は半数を占め、小泉内閣の支持率も61・0%に急上昇した。

 その一方で、自民党の圧勝を“勝ち過ぎ”と見る人も過半数に達し、小泉首相が今後、より強引な手法をとるとの不安を感じる人も6割を超えるなど、首相の“独走”への警戒感もにじみ出ている。

 自民党圧勝の印象を聞いたところ、「よかった」49%が、「よくなかった」38%を11ポイント引き離した。自民党圧勝の原因(複数回答)については、「改革への姿勢」と「党首」がともに44%と際立ち、国民の「改革」への期待感と、改革を選挙戦の前面に押し出した首相の作戦が、歴史的大勝に結びついたと言えそうだ。

 ただ、自民党の獲得議席数については、「少ない方がよかった」が56%だったのに対し、「ちょうどよい」は33%。「少ない方が…」は比例選で自民党に投票した人でも36%に上った。また、首相が数を背景に、強引な手法をとる不安を「感じる」と答えた人は63%を占め、「感じない」30%を大きく上回った。

 同内閣の支持率は、選挙直前の前回調査より8・4ポイント増。支持率が60%台になったのは2003年9月以来2年ぶり。

<読売新聞:H17.9.14 (水)>


んなわけないっつーに‥‥‥。

選挙結果を見てキレちゃった人達が右から左まであちこちに出て来た模様ですが‥‥‥選挙に来いと言われ、選んで投票したら結果に怒られるというのも変な話ですな。

最近、凶悪事件を起こして「ゲーム脳」とか「バーチャルとリアルの区別が付かない」などと評論家やジャーナリストから批判される若い世代(私もその近辺ですが)がいますね。

いわく「現実と空想の区別が曖昧で、非常に精神が幼く、自分の思ったとおりにならないとすぐにキレてしまう。」という。

右も左も自分達の言ったとおりに自民党なり政治家なりが動いてくれなくて、今度は国民までが自分達の言ったとおりに動いてくれなかった。

そんなわけで「国民はバカ」だとか「洗脳されている」とか叫んでブチキレしちゃいました。

何とも皮肉な展開ですね。





その洗脳されたバカ国民ですが、読売新聞の記事のごとく過半数が「やりすぎた‥‥‥」と感じているようです。

私も押し黙る岡田代表の表情を見て憐憫の情が湧くとは思いませんでした。(苦笑)

でも「もう少し少ない方が‥‥‥」と言い出したところでしかたがないじゃないですか。

国民は目の前の選択肢から選ぶしかないし、「選んでみたらこうなってしまった」としか言いようがない。

「『自民党が圧勝しそうだ』と報じているからバランスを取って民主党に入れてみるか」なんてことを有権者が考え始めたら、それこそ『自分の一票に対する侮辱』じゃないですか。




自民vs民主、小泉チームvs反小泉チームを経て、小泉自民党独裁と来たのであれば是非も無し。

次の選挙までは自民党vs国民の期間としてやろうじゃないですか。(w

各議員にメールを送るも良し。

ここから全府省庁にメールを同報配信するも良し。

文句から献策まで送り続けて、危機感を維持させ続けてやりましょう。



この点について正論を上げてくれている河北新報の記事を紹介します。



◆自民は勝ち過ぎ?/「勝たせたのは国民」の自覚を

―自民がここまで勝つとは。これでは勝ち過ぎでは…

 と、自民を勝たせた国民自身が驚き、空恐ろしいような感じを抱いているのではないか。

 総選挙は定数480の衆院議席のうち、自民が296議席を獲得。公明の31議席を加えると憲法改正発議に必要な3分の2の320議席も超す歴史的大勝を博した。

 比例東京ブロックでは得票に比べ自民の名簿登載者が足りなくなり、法の仕組みで1議席を社民におすそ分けする珍事が起きた。自民の異常な大勝利を象徴する例だ。

 一方、「政権準備政党」として自信を強め政権交代を訴えた民主は、113議席と64議席も減らす惨敗を喫した。岡田克也代表は辞任を表明、解党的出直しが必要な状況になった。

 共産、社民は何とか勢力を維持。自民党反対派は大敗した。

 結果をどう受けとめるか。

 (1)自民は小泉純一郎首相の強い指導力で争点を郵政民営化一点にしぼり、実質その国民投票だった。民意ははっきりOKを出したから国会は法案を通すべきだ(2)しかし自民はその他の政策を詳しく説明しなかったのだから国民はすべてを白紙委任したわけでない。首相と自民は信任の限定性を自覚し、おごることなく政治にあたるべきだ―といった意見が多いようだ。



 (1)は参院の自民反対派を縛る対応も含め異論はないだろう。

 が、(2)は首相と自民に自覚を求めると同時に、独走が心配なほどの議席を与えたのはわれわれだ―と国民も自覚し、無関心にならず政治とかかわりを強めていく責任があるだろう。

 この議席数は、例えば自衛隊のイラク派遣期間延長や、中国・韓国との関係改善でトゲになっている靖国参拝問題で首相の強気を支える意味を帯びる。
 『そんなことまで了解した覚えはない』といっても、総選挙とは政権を与えた党に今後4年の施政を委ねたことなのだ。

 国民は選んだ政権がマニフェスト(政権公約)などの大枠を踏み外すかもしれないとの懸念を抱くなら、主権者としてその分より熱心に政治を見守り、監視していくべき役目を負う

 幸い今回、投票率は前回を8ポイント近くも上回り67%を超えた。これが国民の覚悟を示す数字なら、政治の暴走はないはずだ。

 国民が最も心配する年金・医療や社会福祉については、首相は記者会見で「改革は郵政だけではない。もろもろの改革を進めていく」と話した。「地方でできることは地方に」と再強調したことも特記しておこう。

 憲法、教育、外交、財政と増税問題など先行き逃げられないのに論争が足りない課題については、国民は特に注視していくべきだ。

 しかし今回の圧勝は、首相が来年9月の自民党総裁任期の延長を求めない姿勢を再確認したことで、別の問題も孕(はら)んだ。強大化した政権党を小泉後、誰がどう統制していくか―という難題だ。

 巨大与党が万一、世論から離れて突っ走れば内外に波乱を呼ぶ。小泉首相には「改革」がヘンにそれないよう、退くまでに道筋をつける責任がある。

<河北新報:H17.9.12 (月)>


歌舞伎・浄瑠璃など、日本のお芝居は「役者の実力」と「観客の眼力」によってより高いレベルへと押し上げられて来たそうです。

下手ならヤジが飛び、上手ければ合いの手が入る。

お芝居という空間に全員が参加するからこそ、世界に誇る文化として大成したのでしょう。



『小泉劇場』は今なお公演中です。

『芝居小屋・政権与党』にいかなる千秋楽を迎えさせるのかは、観客たる国民が政治家の実力を見定め、どんなヤジ・合いの手を入れるかで決まるでしょう‥‥‥。

役者に舐められぬよう、観客も目を離さず穴が空くほど見つめてやりましょう。
posted by バビロン7 at 11:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 衆院選2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

反対の賛成なのだ〜(byバカボンのパパ)2

うーそーつーきーーーーーー。(゚Д゚)



◆一転、小泉首相に投票示唆=「県連に迷惑掛けられぬ」−平沼前経済産業相

 衆院選に無所属出馬し当選した平沼赳夫前経済産業相は15日午後、特別国会での首相指名選挙への対応について「選挙で応援してくれた(岡山)県議は自民党員だ」と指摘した上で、「軽々に私憤にかられてやるべきことではない。(党岡山)県連に迷惑を掛けてはいけない」と述べ、小泉純一郎首相に投票する考えを強く示唆した。都内で記者団に語った。

<時事通信:H17.9.15 (木)>


くっそーーーー!!!褒めちぎってしまったじゃないか!!!

最後まで突っぱねやがれぇ〜〜〜。
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2005年09月15日

反対の賛成なのだ〜(byバカボンのパパ)

二の句を継げないとはこのことですな。



◆聖子「小泉さん天才」法案に降参激白…郵政賛成示唆

津波と台風一挙に来た感じ

 「首相は天才だ」。郵政法案に反対し、先の総選挙で女刺客との激戦を制した野田聖子元郵政相(45)は14日までに、地元・岐阜市内で夕刊フジのインタビューに応じ、自民党を歴史的大勝に導いた小泉純一郎首相(63)に脱帽した。造反組のシンボル的存在だった聖子氏は郵政法案に賛成することも示唆しており、法案には完全降伏したようだ。除名問題、無所属議員との連携、そして不妊治療…。聖子氏が現在の胸の内を洗いざらい告白した。



 −−小泉自民は296議席を獲得し、歴史的大勝だった



 「投票日(11日)から一夜明けたら、『自民党公認にあらずんば政治家にあらず』というような状況になっていたことには驚いた。スーパーのおじさんも自民党の政治家になっていた。小泉人気という津波と台風が一挙に来て、私のような無所属の人たちが辛うじて流されず、ちょろっと残った感じだ」

<夕刊フジ:H17.9.14 (水)>


◆首相指名選、小泉首相に投票せず…反対票組の平沼氏

 郵政民営化関連法案に反対して無所属で衆院選に出馬し、当選した平沼赳夫・前経済産業相は14日、岡山県庁で記者団に対し、特別国会で21日に行われる首相指名選挙について、「(自民党は)対立候補として『刺客』を立ててきた」などとして、小泉首相には投票しない考えを示唆した。

 反対票組で首相に投票しない考えを表明したのは、野呂田芳成・元防衛長官に次いで2人目。

 ただ、平沼氏は国民新党が進める国会内の統一会派構想については、「自民党系無所属で頑張ってほしいと支持者に言われた」と述べ、参加しない考えだ。

 これに対し、同じ無所属で当選した反対票組の間で、首相への投票を明言する動きも広がっている。野田聖子・元郵政相は13日、岐阜市で記者団に対し、「自民党員だから他党に入れると反党行為となる」などとして、首相に投票する意向を明らかにしている。このほかにも、保利耕輔・元文相、今村雅弘氏らが首相に投票する考えを示している。

<読売新聞:H17.9.14 (水)>


政治家としての質の違いとはこういうところを言うのだろう。

貫くのであれば最後まで貫け。

翻すのであればそのタイミングを逃すな。



これで平沼議員が自民党から離れてしまうかも知れない。

ですが次に彼が「私はこうすると決めた」と言えばその言葉は一定の信頼を得るだろう。



しかしこの野田‥‥‥これの言葉は軽佻浮薄も良いところ。

郵政民営化法案が提出された当初から徹頭徹尾反対を貫き、首相を批判し、造反県連と共に選挙を戦い、その上で選挙に当選しておきながら‥‥‥‥‥‥‥‥‥その結果がこれ。

頭の上で壊れた風見鶏がぐるんぐるん回ってるのが見えるわ。



党本部からの圧力と必死に戦う野田聖子に惚れ込んで投票した岐阜一区の皆さん‥‥‥お悔やみを申し上げます‥‥‥。
posted by バビロン7 at 00:13| Comment(0) | TrackBack(1) | 衆院選2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月14日

ネクスト内閣総辞職!!!

いや‥‥‥「次の内閣」とかいう肩書きが民主党には存在したなぁと思いまして。



◆民主代表選、若手グループに前原氏で一本化の動き

 民主党の後継代表選びで、中堅・若手から擁立論が出ていた野田佳彦「次の内閣」財務相と、前原誠司・同防衛庁長官が14日協議し、前原氏を後継代表候補として擁立することで一致した。

 党内では、世代交代を進めるため、野田氏や前原氏を推す声が出ていた。両氏は14日の協議で、対外的に知名度が高い前原氏を擁立することで、中堅・若手をまとめていくことを確認した。

 ただ、党内には小沢一郎副代表の指導力に期待する声があるほか、菅直人前代表の周辺では菅氏の再登板を模索する動きもある。鳩山由紀夫元代表は小沢氏を推す意向で、小沢、鳩山、菅の3氏が14日中にも協議する方向で調整が進められている。

<朝日新聞:H17.9.14 (水)>


この惨敗を受けて民主党がどうなるのかやはり気になりますね。

ここまで大勝した自民党から支持を巻き返すには、若いからとか重鎮だからとかいうレベルでは無理でしょう。

西村真吾議員が常々言っておられる「国家に根ざした真の国民政党」に生まれ変わらなければ自民党を突き崩す手は無いように思われます。

少なくとも旧社会党勢力を分離してくれることを私は願いますね。
posted by バビロン7 at 18:44| Comment(0) | TrackBack(1) | 衆院選2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月13日

民主党、不覚の一手

しかしまぁ、呆れるほどの大勝利に終わりましたな‥‥‥。



自民:296

公明:31

-------------

与党計:327



民主:113

共産:9

社民:7

国民:4

日本:1

諸派:1

無所属:18

-------------

野党計:153



民主党はここ最近、どんどん支持率を伸ばし、いずれは自民党を喰う政党とまで認められるほどになりました。

二大政党制を謳うまでになった彼らが一体何故ここまで総崩れになってしまったのでしょうか‥‥‥。



原因の一つには、「小泉を倒しさえすれば政権が取れる」と思い詰めすぎた事があげられるのではないでしょうか。

郵政民営化は小泉首相の夢であり、長年掲げ続けてきた当人の公約でもあります。

自民党は郵政民営化を掲げ、財政再建のために金の流入口を閉める事を狙いました。

民主党は歳出削減を掲げ「利権を断つのは我々にしかできない」と出口の引き締めで支持獲得を狙いました。

入口対策vs出口対策という構図を作り、自民党を追いつめていく予定でした。

国民も年金対策や税制改革に注目し、民主党に対する追い風かと思われました。

しかし、そんな中で小泉首相は法案成立を目指して強硬に推し進めました。

このとき民主党は、この法案を葬れば小泉首相を倒し、ひいては自民党を倒せると確信したことでしょう。

ですがここで民主党は矛盾をつくる羽目に陥りました。

出口対策で押す戦略だったため、郵政改革については議論が進んでいなかったはずです。

(逆に自民党は年金改革、税制改革の議論は遅れ気味です。)

‥‥‥ですが、小泉憎しのあまり郵政民営化法案潰しに躍起になってしまいました。

「郵政民営化法案なんてどーでも良いから早く次の年金改革に移ってくれ」という呆れ気味の意見が国民の間に流れていたのに、です。

その結果民主党の戦略拠点である年金対策に話が移ることを国民が望んでいたにもかかわらず、郵政民営化法案潰しに拘泥してどんどん先送りになってしまったという“ねじれ”を国民に感じさせることとなりました。

そしてあの8月8日。

首相の会見で、そのねじれを満天下に晒すこととなってしまいました。

「一刻も早く対策を打たねば!」「何をぐずぐずやってるんですか!」と自民党を糾弾してきた民主党が、一気に「改革への抵抗勢力」へと叩き込まれてしまったわけです。

公示前、公示後、対案が詰め切れていない郵政改革に嘴を突っ込んでしまい、その対応の甘さが余計に自民党への勢いを加速させることになりました。

正に将棋のようなものですね。

敵の王将を追いつめるために必死となり、自軍の陣営を崩したことで逆王手、しかも飛車角取りという形勢逆転の悪手を打ってしまったわけです。



政治を見つめる国民が「改革をして、暮らしを楽にしてくれるのなら誰でも構わない!」と切実に願っていたということを、民主党は捉え損ねてしまったのではないかと、私は思いますね。
posted by バビロン7 at 01:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 衆院選2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月12日

国民のIQ=投票率 after 9.11

以前国民のIQ=投票率というエントリーで投票率について書きました。

ですので、今回私は投票率に非常に注目をしていました。

結果として投票率アップとはいうものの、70%に届かず67%に留まりました。



私はこの投票率に失望と不安を感じました。

確か日本の有権者は1億人程度いるそうです。

つまり3千3百万人が投票しなかったわけです。

残り33%の内、本当に投票したくても出来ない有権者はどれくらいいたのでしょう。

サマワの自衛隊員は出来ませんでしたし、在外邦人にも出来ない人がいます。

しかしそれを合わせたとしても33%までは行かないでしょう。

いろいろ批判はありますが、郵政民営化へのイエスノー、改革続行へのイエスノーという非常に単純化された選挙でありながら、それさえも言わない人々がこれほどいるとは‥‥‥。

事前投票で1週間前には投票が出来ますし、どこにも入れたくないのなら白票を投じることだって出来るんです。

そういうこともひっくるめて選挙に対する基本的知識、興味がないと言うことなんでしょうか‥‥‥。



私の期待としては70%を超えること。

理想としては75%まで行って欲しかったんですよ。

しかし「小泉劇場」「お祭り騒ぎ」と揶揄されるほど国民を沸き立たせた選挙ですら投票率の伸びは理想に程遠く、期待値も超えませんでした。

郵政民営化一本に争点が搾られ、他の重大事が脇に置かれてしまった感のある選挙ですが、裏返せば政治家から「ここまで争点を単純にしてやらないと国民は政治のことを理解できないんじゃないの?」と突き付けられたような選挙だと捉えることも出来るんです。

「国民に問いたい」という言葉は、小泉首相の呼びかけであり、自民党の訴えでもあり、ひいては国民に対する挑発でもあったわけです。

怒りにまかせて挑発に乗るのは良くありませんが、とにかく何らかの反応を示さなければ相手に見くびられるだけなのは間違いありません。

『それでも良いんですよ』と言うのなら‥‥‥もう何も言う言葉はありません。

ここまで来ると残りの投票されていない33%の票は、浮動票なんかじゃなく、沈殿票と言った方がふさわしいかも知れません。

何をどうやろうと身動き一つしない票が存在するということを意味しているのではないかと思います。



どの様な事情で動かないのかは、私には調べるすべがありません。

しかし今回ほど子供じみた挑発にすら乗らない人々の多さを見ると、将来日本の舵取りを決めていくはずの国民は一体どうするつもりなのかと不安でなりません。

外交、国防、憲法改正、年金、税制など、今回争点に登り切らなかった重大事が山積し、どれもこれも郵政民営化より複雑な問題です。

もしこれらの問題で(特に憲法改正)で『国民に問いたい』と突き付けられたとき、本当に国民は決断をし、投票することが出来るのでしょうか‥‥‥。



まだまだ国民のIQは足りないと思います。

真の国難が襲ってくる前に、国政に参加するという責任感、危機意識を高める方策を打たねばならないことを日本は意識しなくてはいけないと思います。
posted by バビロン7 at 10:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 衆院選2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

注目の議員、敗れる‥‥‥。

大阪17区、西村慎吾さんが敗れてしまいました。

この人は元防衛政務次官を担当された経験があり、今回の選挙も外交問題、拉致問題を掲げてこられた人です。

西村議員の国家意識、危機管理意識に根ざした国際関係の視点は凄く興味深い。

というか時に身の危険すら感じる。

たまに発言が極端になりますが、この人は政党云々ではなく、世界の中の日本を支えうる考え方を持った人としてとても大切なんですよ。



是非とも勝利して頂きたかったのですが、自民党の改革断行路線に敗れる形となってしまいました。

でも比例区では当選しそうなので、今後も活躍を期待したいところです。



また関西の番組でバシバシ語ってほしいですね。
posted by バビロン7 at 01:32| Comment(3) | TrackBack(0) | 衆院選2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月11日

時、至れり

手渡された一枚の紙。



それは人を選ぶための紙。



その一枚は国民の意思。



その一枚は日本そのもの。



投票箱は未来への入口。



自分で考え、自分で決めて、自ら行動を起こす。



人に与えられた最大にして最重要の権利。



その権利、ちょっくら公使しに行ってきます。
posted by バビロン7 at 10:23| Comment(0) | TrackBack(1) | 衆院選2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月05日

選挙ももっとネットを使おうぜ。

堀江候補を当選させて、選挙のIT改革を狙いましょう。(嘘)



◆組織票からネット票 無党派層照準、法律拡大解釈

費用お手軽、活用進む



 日増しに熱を帯びる今回の衆院選では、インターネットの役割が大きくクローズアップされている。各党はネットに注目し、日記形式の簡易ホームページ「ブログ」などへのアクセスも急増している。手堅い組織票を頼みとする従来型の選挙に比べ、この選挙では無党派層の取り込みがこれまで以上に重要なカギを握る。そこで威力を発揮するのがネットというわけだが、公職選挙法などの法整備を置き去りにしたまま、「選挙運動」だけが先行してもいる。

 「自民党のホームページ(HP)が八月二十九日に止まったのはなぜか、と問い合わせがきている」

 同党の世耕弘成幹事長補佐は一日、党本部で緊急の記者会見を開き、こう切り出した。実は公選法上、公示後は政党や候補者のHPを更新することはできない。同党の更新が停止されたのもこのためだが、世耕氏は問い合わせがくるのは「民主党が公示後もHPを更新し続けているからだ」と非難した。

 具体的には、(1)民主党は岡田克也代表の公示日の第一声をHPに掲載(三十日夕に削除)(2)自民党のマニフェスト(政権公約)との比較などを盛り込んだメールマガジンを三十一日に配信(一日にHP上から削除)−などの事実を指摘。公選法違反の疑いありと、総務省に調査も求めた。

 民主党は逆に、同省に公開質問状を送付。小泉純一郎首相の遊説に関する記事が、選挙期間中も自民党関係者のブログに掲載されている点などを列挙している。

 公選法は、ネットによる選挙運動をほとんど禁止している。配布枚数が規制されているビラなどと、ネットは同じ扱いのためだ。平成十二年衆院選では、政党HP上の候補者名簿が「工事中」と表示され閉鎖されたり、規制のない音声によるメッセージを流すという「珍現象」もあった。

 今回はしかし、多くの政党がネットを積極的に活用している。マニフェストの全文を掲載したり、有権者が自分の選挙区の候補を探すことができる「検索サーチ」を設置。二十九日にHPでテレビCMを閲覧できるようにした公明党では、その後の三日間でアクセスが六千件に達し、ある担当者は「アイドルの動画並みの反響だ」と話す。

 法律で規制されているのにネットの活用が進むのは、法に抵触するかどうかの判断があいまいだからだ。旧自治省は平成八年、政党や候補者のHP活用について「選挙運動とみなされる恐れが強い」との見解を示した。だが、総務省は「一般論でいえば、マニフェストやCM、候補者一覧などが日常の政治活動の一環だとするなら、いいのではないか」としている。取り締まりの権限がある警察当局も、個別に判断せざるを得ないのが実情だ。こうしたことから「法の拡大解釈が進んだ」(与党幹部)との指摘もある。

 各党がネットに本腰を入れるのは、十六年度末でネット人口が国民の六割以上に膨らんだ実態を踏まえてのことだ。自民党幹部は「組織票頼みの自民党が、小泉政権で無党派層の開拓に本格的にシフトしてきたということだ」と解説する。「ネットなら資料を郵送する費用もかからず手軽で安上がり」(同党関係者)との長所もある。

 このため法改正を求める声も高まっている。民主党は過去三回、公選法改正案を提出している。十六年の改正案は今回の衆院解散で廃案になってしまった。これまで「ネットを利用できない人に不公平」と、慎重だった自民党も変化し、ブログで若手経営者の政治に対する意見を発信する「YES!PROJECT」に、賛同のメッセージを寄せもした。二十五日のブログ運営者との懇談で、世耕氏はこう語った。



 「ネットはメディアとして無視できない存在になっていると実感している」





 ≪時野谷浩・東海大教授≫

 ■投票行動影響ない

 インターネットが出現したとき、新聞もテレビもいずれネットに吸収されるといわれた。しかし、現在では、新聞やテレビなどのマスメディアの方が、ネットよりはるかに影響力が強いというのが定説だ。米国でも日本でも、人々はマスメディアの情報は信用するが、ネットの信用度は極めて低いことが種々の調査で明らかになっている。日本人はとりわけ、マスメディアへの信頼度が高い。人々はインターネットを趣味や旅行情報の検索、特殊でマニアックな情報の収集に利用する。政治家が個人のホームページを開設しても、それを見る人はもともとシンパであるなど限られており、それで投票先を変える人はいない。ネットはマスメディアの取材力にはとても及ばず、選挙の投票行動でもあまり影響力はない。(談)





 ≪岩渕美克・日大教授≫

 ■若者の関心高まる

 ネットが広範に普及した今、選挙活動にネットをさらに活用できるようにした方がいい。情報をネットから入手するのが当たり前の世の中で、選挙情報だけがネット上で開示されないのは時代遅れだ。東南アジア諸国や韓国、米国に比べ、日本はネットを利用した選挙活動は遅れている。それが活発に行われれば、有権者は立候補者や政党の主張を詳しく知ることができ、政治への関心を高めることができる。とくにネットを日常的に使用する若者の関心を高めるのに役立つ。大事なのは、政見放送をいつでも見ることができ、政党のマニフェスト(政権公約)や候補者の主張をいつでも入手できるような状態をホームページ上に整備し、どの有権者でも投票の判断に必要な情報を容易に入手できるようにすることだ。(談)





≪資金集め・中傷合戦に威力 昨年の米大統領選≫

 【ワシントン=気仙英郎】二〇〇四年の米大統領選で威力を発揮したのは、インターネットの活用による選挙資金集めと激しい中傷合戦だった。米民間非営利調査団体、ピュー・インターネット・アンド・アメリカン・ライフ・プロジェクトによれば、昨年の大統領選で有権者の37%がインターネットを情報収集や情報交換に活用、共和党のブッシュ大統領、民主党のケリー上院議員の両陣営にとって、インターネットは票の掘り起こしに欠かせない存在だった。

 米大統領選でインターネットが注目されるようになったのは、民主党の候補者指名をケリー上院議員と争ったディーン前バーモント州知事の序盤戦での躍進だった。有力な支持母体を持たないディーン氏は、インターネット上のウェブログ(ブログ)を通じて全米でミニ支持集会を開催、勝手連的に広がった草の根の支持拡大で選挙資金を集めることに成功した。

 以来、ブッシュ、ケリー両陣営もインターネットを重要な柱にした選挙戦を展開した。日記風に書かれた個人のホームページであるブログには誰でもコメントを寄せることができ、他のブログとのリンクも簡単。情報が一瞬にして受発信される。昨年七月の米大統領選の民主党全国大会では一部のブロガーにも記者証が交付され、メディアの一部として認知された。

 一方、両陣営間の中傷合戦をインターネットが一段と激しくしたのも前回の大統領選の特徴だった。ブッシュ大統領の軍歴に関するブログからの情報発信で、三大ネット局のCBSテレビの誤報が判明。幹部四人が辞任し、看板キャスターのダン・ラザー氏がニュース番組から降板するおまけまでついた。





 ≪インターネットと選挙≫ 公職選挙法一四二、一四三条は、選挙運動用の文書図画の頒布・掲示を制限。平成8年、自治省(当時)は「パソコンのディスプレーに表示された文字」も「文書図画」に含まれると判断。選挙期間中のホームページの開設、更新は、公選法で禁止されている「不特定多数の人への配布にあたる」とし、インターネットによる選挙運動を事実上、禁じている。

<産経新聞:H17.9.2 (金)>


わからん。

何故「不特定多数の人への配布」がダメなのかさっぱりわからん。

駅前で民主党と共産党がマニフェストを配っていたが、それは「不特定多数の人への配布」に当たらないのだろうか。

ますますもって謎だ。



それから先ほど言ったように駅前でマニフェストをもらった。

民主党と共産党がそれぞれ違う日に配ってました。

共産党はしょーもないが、民主党はもらうことにした。

で、甚だ疑問に思うのは他の政党のマニフェストはどこに行けばもらえるのかっつーことです。

報道2001で「マニフェストとはカタログ。カタログとして読んでみて、どこが良いか選択すればいい。」という発言がありました。

ではカタログが好きなときに手に入らないってのは国民にとって非常に問題のある話だと思うんですけどね。。

「e-Japan戦略」などと掲げてITの活用を推進しているのなら、選挙用のサーバでも立ち上げて、政党公認の候補者の公約だの考え方だの、全部揚げさせるようにすればいいじゃないの。

一方で政治家ブログ”ele-log(エレログ)”は今でも更新されている人がいるし、いい加減に何らかの形で整理してもらいたいものですね。

そうでもないと、ここでどこかの党について論評して良いものやら悪いものやらさっぱり‥‥‥。

勘弁して欲しいですよ。



以前自民党のサイトにはマニフェストの冊子そのものがpdf化されてアップされていましたが、選管の指摘を受けて別物に差し替えられてますね。

消される前にダウンロードしておいて良かったですわな。(w
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2005年08月24日

存在意義不明党

『国民新党』に『新党「日本」』ねぇ‥‥‥。



◆政党要件満たすための移籍か 長谷川氏、新党日本へ調整

 国民新党(綿貫民輔代表)は23日、所属する長谷川憲正参院議員の離党に関する異動届を東京都選管に提出し、受理された。同じく郵政民営化反対派でつくる新党日本(田中康夫代表)の所属議員が政党要件の5人に1人足りないため、長谷川氏を新党日本に移籍させる方向で検討している。ただ、短期間で政党間を移動することになれば、「数合わせ」との批判を受けそうだ。

 国民新党には23日、自民党を離党した津島恭一前衆院議員が参加。所属する前衆院議員と参院議員は計6人となり、長谷川氏が離党しても政党要件を満たせる。新党日本も、長谷川氏の移籍で政党要件を満たせば、小選挙区と比例区の重複立候補が可能になる。

 新党日本と国民新党は当面、民主党議員に新党日本への入党を働きかけているが、説得が不調に終わった場合に長谷川氏を新党日本へ入党させる方向で調整している。

<朝日新聞:H17.8.23 (火)>


旧来型自民党政治の真骨頂とも言うべき記事ですな‥‥‥。

2ちゃんとか、政治通のブログでは『選挙互助会』と揶揄されでますが、全くその通り。

まだしも新党大地の方が潔いわな。(党首があれだが‥‥‥)



まぁ、こんな感じで利権にひっついた議員があっちこっちで数あわせをして、政治家達にとって良いように政治が進められてきたと言っても過言ではないのでしょう。



一見政党が増えて複雑化したように見えますが、単なる見せかけ。

テレビを賑わすための空騒ぎです。

選挙後、即時消滅しそうな勢いの政党など気に掛ける必要は全くありませんわな。(w
posted by バビロン7 at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 衆院選2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月23日

そのポリシーはどこへ行く‥‥‥?

『対案はあるんです。出さなかっただけです!(by菅直人)』



◆「郵貯・簡保は民営化も選択肢」 民主・岡田代表

 民主党の岡田代表は23日、鹿児島市内で記者会見し、郵便貯金と簡易保険について「民営化も一つのオプション(選択肢)である」と語った。8日の衆院解散後、岡田氏が郵政民営化の可能性に言及したのは初めて。

 民主党の今回の総選挙でのマニフェスト(政権公約)は、「あらゆる選択肢を検討する」としているが、「民営化」については触れていない。

 会見で岡田氏は、日本郵政公社の将来の経営形態について、民営化のほか「完全廃止」「公社の形態で維持」などの選択肢も挙げ、「2年くらいかけて真剣に議論していく必要がある」とした。

 小沢一郎副代表が22日夜、テレビ番組で「(郵政改革の)最終の姿を問われた時に明快な答えをできないことが、(民主党が)国民の支持を得られないところだ」と語ったことについて答えた。

<朝日新聞:H17.8.23 (火)>


出てきた案は右へ左へふ〜らふらっ♪

国民を最もバカにしているのは民主党です。



「8日の衆院解散後、岡田氏が郵政民営化の可能性に言及したのは初めて。」

とフォローを入れてもらってはいるが、そもそも民主党も始めは郵政民営化を掲げていたことを忘れてもらっては困る。

朝令暮改どころの騒ぎではない。

このような収まりの悪さと言ったら、まるで子供のやることです。

たとえれば子供の粘土遊びのごとく、あれこれやるうちに謎の物体が出来上がり、あげくに『格好悪い!』と腹を立てて潰してしまうようなものです。



こんなことをやっているような政党が政権でも取ろうものなら、歳出削減どころかかえって別の支出を増やし、財政破綻を加速させてしまうような気がしてなりませんわな。



『やる!』と決めたときの爆発的推進力こそがあらゆる改革に求められる力です。

国民のために力を研ぎ澄まそうとする意思のない政党など不要です。

分裂なりなんなりして、きっちり整理する方が先決ですよ。
posted by バビロン7 at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 衆院選2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

当事者の危機感

小泉首相が郵政民営化を心底焦ったかのような動きを見せたのが今回の総選挙です。

曰く。

『郵政三事業の民営化に反対するということは、手足を縛って泳げというようなものだと。』

小泉政権が手足を縛られているような言い方ですね。

しかし。

郵政公社もまた、手足を縛られている模様です。



◆郵便事業黒字化方策、「国際物流を柱に」 郵政公社総裁

 日本郵政公社の生田正治総裁は25日午前の参院郵政民営化特別委員会で、将来的に郵便事業を黒字に転換させる方策について「国際物流を事業の柱にしたい。成長分野であるアジアの物流に入り、日本の郵政事業にふさわしい活動をして、存在感を出したい」と述べ、アジア市場を中心に国際物流の強化をはかる考えを強調した。

 生田氏は、郵政民営化法案が成立すれば07年4月の民営化前でも国際物流に参入できることから「法的に国際物流への進出が可能になれば、準備期の来年4月以降、進出に取りかかりたい」と語った。

 国際物流を強化する理由について、生田氏は「国内の通常郵便の引受数が毎年5、6%減る状況では先行きが厳しい。通常郵便と、ゆうパックやダイレクトメール、国際便などの売上比率は9対1だが、7対3かそれ以上の比率にして初めて黒字構造になる」と説明した。

 藤野公孝氏(自民)の質問に答えた。

<朝日新聞:2005年7月25日(月)>


◆郵政公社 新事業への参入頓挫 収益先細りに危機感

 郵政民営化法案の否決で、日本郵政公社がめざす国際物流など新規業務への参入は当面、道が閉ざされた。公社法の規定では手がけられる業務の範囲に限界があり、民業圧迫との批判もつきまとう。郵便、貯金、保険の3事業の規模が次第に縮小するなか、窮屈な経営を迫られそうだ。

 生田正治総裁は8日夕、記者団に「公社のままでも、まだまだ改善の余地がある」と経営努力を続ける姿勢を強調したが、「郵便局網の維持がだんだん重荷になる」と危機感もにじませた。

 法案否決で、公社が準備中の一大事業が封印された。欧州の国際物流大手「TPG」との物流合弁会社の計画で、民営化後に現行法で参入できない国際物流の事業進出が認められるため、前倒しで準備を進めていた。

 すでに公社幹部が何度もオランダのTPG本社を訪れ、「あとは調印だけ」(公社幹部)だった。民営化法案の否決で収益源探しは頓挫し、経営に影を落とす。


 公社移行後の決算は03年度2兆3000億円、04年度1兆2000億円と当期黒字で推移しているが、内実は厳しい。約5200億円の債務超過を抱える郵便事業は、電子メールの普及などで苦戦し、はがきなど通常郵便の売り上げは年に5〜6%ずつ減少する。それを堅調な郵便小包などで補い、全体で約2%の落ち込みに食い止めている。

 黒字の大部分を稼ぐ郵便貯金も、過去に旧大蔵省資金運用部に預けた預託金利息頼りなのが実情で、先細りは確実だ。民営化の頓挫で、リスク資産へ運用を広げる道が断たれれば、国債中心の運用を続けざるを得ず、収益向上の展望は開けない。簡易保険(簡保)も公社のままでは、競合する民間並みに商品群を用意することは難しい。

 生田総裁は国会で、公社のままなら、経営悪化のしわ寄せが利用者に回る可能性を示唆し、「公社が生き延びる選択肢は、公社法に民間並みの経営の自由度を与えてもらうか、難しいなら早期の民営化で完全に自由に経営をさせてもらうことだ」と何度も訴えた。

 現実には公社法改正は難しく、現行法の枠内で新規事業を模索することになるが、どこまで経営改善につながるかは不透明だ。

<朝日新聞:2005年8月9日(火)>


郵政公社は現行法では国際物流業にまともに参加できません。

ですが、民営化を見越して事前に新しい事業への交渉を始めていたわけです。

それが正に事業開始直前にして頓挫してしまいました。

赤字の郵便事業をトータルで黒字化するために始めるはずだった事業が、です。



民営化反対派は常々『国内の郵便網を維持しなくてはならない』と言います。

では財源はどこからと聞けば口を揃えて『税金で』あるいは『郵貯・簡保の利益で』と言う。

ですが税収など既に財政の中では破綻状態。

郵貯簡保の利益など今のままでは先細りが確定路線です。

どこから金が出てくると言うんでしょうか。



また一方で『4年で法改正をすると決めた。後2年ある。それから考えればいい』という。

これも巫山戯た話です。

民間企業じゃ2年も待ったら時代遅れなんです。

スタートに遅れた企業を誰も待ってはくれません。

その隙に前面に躍り出た企業がテリトリーを広げる間、遅れた側は残りの陣地が無くなっていくのを見ているしかないんです。

この認識のズレがかつてのような失政を産むんですよ。



郵政公社は『国内郵便網の維持』をするために新たな収入源を確保するはずでした。

フライング気味ではありますが、業態が変わるわけですから前準備をすることは全く正しい行為です。

当事者たる郵政公社は自分自身を維持するための手段を準備しようとしていたんです。

民営化反対論者はそれを邪魔したんです。

自分の地元、自分の権力に拘泥するあまり、郵政公社が本来手に入れられたはずの未来の利益をぶち壊したんです。




この遅れをどう取り繕ってくれるのか、私は本当に民営化反対は全員に問いただしたいですよ‥‥‥。





参考:

郵便局はいかさま天国? 「自民党と歩んだ相互膨張の半世紀(前半)」

なぜ選挙に走るのか 「自民党と歩んだ相互膨張の半世紀(後半)」
posted by バビロン7 at 01:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 衆院選2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月20日

堀江社長に期待すること

っつーわけで堀江社長が対亀井の鉄砲玉として広島6区に躍り出てしまいました。

無所属での出馬ということと、堀江社長の性格からすれば、自民党との裏の繋がりは真っ向から否定して選挙戦を突き進むことでしょう。

自民党がそそのかしたのは見え見えですが、自民党が公認も推薦もしないので、地元の県連も知らんぷりできます。

危険な手ではありますが、自民党も堀江社長も大したリスクは負う必要がありません。

私も今回の出馬はいかがなものかという気持ちで見ていますが、ただ、良くも悪くも注目の的になるキャラですし、身近なにーちゃん並の口調でバッサリと政治を語ってくれることには期待しています。

あれこれ周りのことを気にせず、実利一辺倒で語れるというのは一つの強みですからね。

場合によっては40点にも120点にも化ける素敵なカードだと思いますよ。



ただまぁ、多少黙っていられないのはこの新聞でしょうな。



◆堀江氏出馬 私はこう見る 紺谷典子さん/やくみつるさん

【エコノミスト 紺谷典子さん】

 ■単に目立ちたかっただけでは


 本人も「目立つ選挙区に立ちたい」と言っているとおり、堀江さんは単に目立ちたかっただけなのではないか。以前、あれだけおっしゃっていた放送とネットの融合は、その後どうなったのか。それに手を付けることもなく、次から次へと渡り歩くような人は信用できず、ライブドアの株主に対する責任を果たしていないと思う。

 「改革路線」というのなら、何のための改革なのか内容を示すべきだ。堀江さんは政治には興味がなかったのではないのか。

 刺客を送り込むやり方についてだが、国会議員とは地域の利害を代表し、国会の場でそれを議論する存在。それなのに、落下傘候補を次々と立てるというのは、おかしな話。刺客と呼ばれる女性たちも、あまりにも安易に引き受けすぎで、同じ女性として違和感がある。小泉さんは「義理人情はいらない」と言うが、義理や人情なくしてどうやって国政の改革ができるのか。

 自身をガリレオに例えてみせたが、自分に反対する者を追い詰めるような人がガリレオといえるのか。





【漫画家 やくみつるさん】

 ■「旧弊打破」では有効だけど…


 堀江さんの口から「郵政民営化に賛成」と言われても、ニッポン放送の買収騒動を見ていた側からすれば「今度の狙いは何だよ」と疑ってしまう。

 堀江さんが本当に目指すところが分からないままコトが進んでおり、選挙活動でも最後まで堀江さんが何を考えているのか明らかにならないまま、終わってしまうのでは。

 以前から思っていたが、堀江さんは止まると死んでしまうマグロのような人、という思いを強くした。

 著名人を候補者に担ぎ出すのは、旧弊な体制を打破するという意味で有効だろうとは思うが、それがあまりにも法案の可否うんぬんの話に偏っているような印象を受ける。

 解散してから、予定調和ではないさまざまな展開を「面白すぎる」と思って眺めていたが、事態を読み切れず、感情の齟齬(そご)が拡大した結果、党からはじき飛ばされてしまった亀井さんたちの状況を見ると恐ろしい気もする。

 国会の狼狽(ろうばい)ぶりを見るにつけ、使い古された言い方だが、「一寸先は闇」という言葉を思い知らされる。

<産経新聞:H17.8.20 (土)>


ニッポン放送騒動の折り、

「産経にオピニオン誌(正論のこと)なんか(゚听)イラネ!」

「産経新聞を日経のような経済新聞にしたら (・∀・)イイ!」

「新聞が何か言ったって、教科書作ったって世の中変わらないんだよ (゚Д゚)ゴルァ!」

などと言いたい放題言われてしまった産経グループ‥‥‥。

小泉応援側でしたが、さすがにこの人選には反発模様ですな。



ですが‥‥‥。


◆「思い上がり」「言いがかり」 堀江社長と亀井氏が対談

 郵政民営化法案への賛否を巡って衆院広島6区で激突する予定の国民新党の亀井静香氏と、無所属で出るライブドア社長の堀江貴文氏が20日、フジテレビ系の番組で対談した。

 両氏は面識がなく、会話も初めてだった。郵政民営化法案をめぐる議論では、賛成の堀江氏が「郵便局はなくならない」と言うと、亀井氏は「市場原理に投げ出せばなくなる」と、お互い主張を譲らなかった。

 対談は徐々に激しくなり、口げんかの様相に。亀井氏が「お金の力だけで何でもやれると思っている」と批判すると、堀江氏は「言いがかりですよ」と反発。また、堀江氏が「(私が来ると)かなりのマスコミが来て、6区のいろんなところが紹介される」と言えば、亀井氏は「思い上がりだね」。司会者が割って入る場面もあった。

 対談した番組は「ワッツ!?ニッポン」で、フジテレビをはじめ東日本や広島などの10局で放映された。

<朝日新聞:H17.8.20 (土)>


亀井静香氏を潰すのならこのキャラでなくてはならないですわな。

堀江社長が郵政民営化法案でばんばん突っ走ってくれれば、メディアも自ずと郵政民営化に焦点を絞らざるを得なくなってきます。

既にこの番組で一定の成果が出ているようにも見えますね。(w


こうしてメディアを郵政総選挙に引っ張り込むっつーわけですねぇ。

よくやりますわ。



で、堀江社長に期待することなんて、こういう亀井潰しだけかと思っていましたが、実はそうでもないようです。

ライブドアと言えばネット。



◆政権公約 ネット全文公表違反!?

◆公選法抵触か

 十九日までに出そろった各政党のマニフェスト(政権公約)をめぐり、インターネット上での全文公表が、ルール違反にあたるとの指摘が出ている。場合によっては、見直しを迫られることにもなりそうだ。

 今回、インターネットでマニフェストの全文を公表したのは自民党と民主党。公職選挙法では、マニフェストの配布場所を演説会場や選挙事務所などに制限している。インターネットで選挙戦向けマニフェストの全文を公表することは現行では不可能。

 だが、今回、各党によって対応が分かれたのは「政権政策」として公表すれば、とくに問題にならないという規定があるためだ。公選法に触れるのは「選挙政策」として公表した場合だ。マニフェストが「政権政策」なのか、「選挙政策」なのかの違いだが、衆院選向けの選挙政策であるのは誰がみても明らか。とくに公選法を厳格に守った格好の公明党は「全文表示は違反」(広報宣伝局ネット企画部)と手厳しい。

 選挙違反に目を光らせる警察庁も、公示後もこうした行為が続けば、公選法違反の疑いがあるとして警告に動く可能性がある。マニフェストの公表には思わぬ落とし穴があったようだ。

<:H17.8.20 (土)>


「IT社会の創造」だとか「e-japan計画」だとか偉そうに宣う先生方の活動がこの状況です。

ライブドアもポータルのニュース活動を自粛しました。

選挙をネットで‥‥‥と言うところまで行くにはまだ早いですが、もっと情報発信の方法くらい変えて欲しいものです。

堀江社長にはこうした硬直気味の部分について、改革方針を打ち出して欲しいものです。

そうすれば広島6区の方々も多少見る目を変えてくるかも知れません。
posted by バビロン7 at 15:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 衆院選2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月19日

挙党一致体制を無理矢理作る執行部

先日のテレビタックルでハマコーが『過ぎたるは及ばざるがごとしと言う言葉があるそうで、(反対派に対して)やりすぎない方がいいと言うことですよ。』と言ってました。

困ったことに少々やりすぎの方向へ突き進んでいる雰囲気です。



◆反対派37人 自民、離党勧告も浮上

公示前処分案、支部には“圧力”



 郵政民営化関連法案の衆院採決で反対票を投じた前衆院議員に対し、自民党執行部の姿勢がさらに厳しさを増してきた。執行部では十八日、反対票組三十七人に、衆院選公示前に離党勧告を含む処分を決める案も浮上。一方、反対票組の選挙区支部を順次、事実上の閉鎖に追いやるなど、選挙資金の流れを絶つ動きも加速し、反対派支援の動きがくすぶる地方組織の引き締めを図ろうとしている。

 自民党の処分のうち離党勧告は除名に次ぐ重い処分。小泉純一郎首相が衆院解散後、反対票組の前職を非公認とする方針を表明したため、執行部は当初、新たな処分を決める党紀委員会の開催を急ぐ必要はないと判断し、処分決定は衆院選後とする意向だった。

 だが、反対票組に対し次々に対立候補を擁立する執行部の手法には、党の地方組織からも反発が出ている。非公認ながら自民党員でもある前職への支援を模索する動きはなお根強い。このため執行部に、離党を促すことで公認候補への支援を徹底するよう求めるべきだとの考えも浮上した。ただ、執行部内にも「反対派への強硬姿勢を強めすぎれば、世論の支持を失いかねない」(幹部)との慎重論もあり、公示前に処分を決定できるかどうかは流動的だ。

 一方、執行部は選挙区支部をめぐっても強気だ。自民党の選挙区支部は候補者が立候補する際に設置。選挙区組の前職はすべて、それぞれの支部で支部長を務める。このため自民党は、公認が決まった対立候補二十二人に支部新設の手続きを進めさせている。週内にも反対票組の三十四選挙区すべてで対立候補擁立を終える構えだが、その段階で反対票組の支部はすべて閉鎖状態となる。

 自民党本部が支部新設を進めるのは、支部のもつ預金口座が党からの公認料や政治活動費の振り込み窓口だからだ。また、政治資金規正法上、支部は候補者が企業・団体献金を受ける唯一の受け皿。その実権を反対票組に握られたままでは、公認候補の選挙活動に支障が出る。逆に、支部を失った反対票組は「資金集めが大きく制限され、手足を縛られる」(反対派)ことになる。

 支部の設置要件は(1)事務所などの設置場所(2)代表者である候補者(3)規約−の確保など。党本部への認可申請を受け幹事長が最終決定するが、反対票組の支部は、代表者を失ったことで認可を受ける資格が欠けたとみなされ、事実上の閉鎖となる。

 執行部が支部新設を急ぐのは、「これまでは党を除名しない限り、支部長をやめさせることなどできなかったが、今はその時間もない」(同)ためでもある。

 ただ、新支部を設置しても、党本部が過去に支給した政治活動費の残高や後援者名簿などが円滑に引き継がれるとは限らず、執行部には「閉鎖命令」などの正式な通知を出して、さらに締め付けを強めるべきだとする声もある。

<産経新聞:H17.8.19 (金)>


小泉首相が一貫して郵政民営化を掲げてこの4年間政権を担ってきました。

選挙も大方、勝利あるいは現状維持といった状態でした。

民主党も「民営化には賛成」という立場でした。

首相からすれば「民主党も賛成しているし、自分の公約が受け入れられているから自民党は議席を確保できたんだ」と認識しても無理からぬ事。

そこへ来ての否決、解散総選挙。

『郵政民営化政党』として自民党を純化するためには単に反対派だけでなく、造反組織となった県連をも取りつぶすのは必要な手段だと思います。



ただ、純化するためのポイントが「郵政だけ」というのも少々首を捻るところですわな。

では今回も中途半端で良いかというとやっぱりそうでもない‥‥‥。

正直そのさじ加減は難しいです。



一方小泉首相がこうした強い態度に出ている理由を匂わせる情報があります。

真偽は定かではありませんが、参院の民営化反対筆頭荒井広幸議員は、2003年の衆院選で民営化に反対して落選しました。その後2004年の参院選で出馬し、何とか当選した人なんですね。

その参院選前に「郵政民営化に反対しないから公認してくれ」と頼み込んで自民党の公認をもらっていたそうです。

ところが参院当選後、舌の根も乾かぬうちに郵政民営化反対の急先鋒としてテレビで大活躍をおっぱじめたというお話です。

噂に近いレベルの話ですが、親分の亀井静香氏が荒井氏公認のために土下座までしたということですから、噂の真偽はともかく、執行部に対してかなりの方便が使われたことが伺えます。

こうした経緯をふまえれば執行部が「民営化賛成の念書」を準備したり、反対派に強硬な態度で臨んでいるのも理解できますわな。

無論それが全て正しいとまではいいませんけどね‥‥‥。



選挙公示までまだ間がありますので、どういう結末を見るのかを含めて評価していきたいところです。



改革のために手段を選ばないのが自民党なら、これまで保身のために手段を選ばなかったのも自民党であることを加味すると、結局自民党らしいやり方と言えるのでしょうか‥‥‥。





◆荒井広幸参院議員、自民党離党…国民新党に参加へ

 郵政民営化関連法案の参院本会議採決で反対票を投じた自民党の荒井広幸参院議員は19日昼、党本部で武部幹事長と会い、離党届を提出した。

 荒井氏は、綿貫民輔・元衆院議長らが結成した国民新党への参加について、記者団に「決意は固めた」と述べた。

<読売新聞:H17.8.19 (金)>


などと思っていたら親分亀井にくっついていっちゃいました。

ま、これでわかりやすくなって何よりです。
posted by バビロン7 at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 衆院選2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

○○過ぎな人々

最近あれこれネタが多くてまとめる暇もないや。



郵政民営化反対派が勢い込んで国民新党なんてものを創りましたけども、華々しい終焉を迎えるためにまっしぐらとしか思えない状況ですわな。

国民と大書した印籠を掲げてご満悦の方が仰る弁がこれ。



◆「中央への責任転嫁」/綿貫氏、県連を批判

 国民新党の綿貫民輔代表は18日、地元の富山県高岡市で記者会見し、自民党富山県連が党本部が公認した萩山教厳前衆院議員の支援を決めたことについて「中央に責任転嫁するやり方は大変不満。県連は独自に動けるのが当然。中央(の指示)を丸のみし、武部幹事長の命令どおり動くのはおかしい」と批判した。

 綿貫氏は、県連の中で独自に自らを支援する動きがあることに「ありがたい。比例で自民と書かない人も出てくるかもしれない」と期待。「自民党の皆さんには自民党を信じるか、わたしを信じるか聞きたい。なぜ綿貫がこうなったかを理解してほしい」と述べた。

<四国新聞:H17.8.18 (木)>


金(利権)の切れ目が縁の切れ目の地でいってますな。

もうまるでマンガ‥‥‥。

これほど長いキャリアを持つ政治家の台詞ではありませんね。



彼ら県連は「自民党の県連であってこその我々」という自分の立場を守ったということになるのでしょう。

綿貫氏の背中を押していたのも、「自民党に力がある綿貫」だからこそであって、決して「綿貫氏だけ」を支持していたわけじゃないと、そういうことです。

もう一つはやはり彼らも衆人環視の中にいる人々だということでしょう。

自民党公認候補者を振りきってまで国民新党を推すようなことをすれば、隣のおばちゃんから「あんたらどこの党の県連なのよ」と揶揄されるに決まってますからね。

看板掲げて組織を運営いる人々というのはそう言う存在なんですよ。

逆に言うともう少し地方も中央が何をしたくてこういう状況になっているかを考えて欲しいものですね。

綿貫氏は‥‥‥過信が過ぎましたな。

哀れなり。合掌。



さて、新党やら反対派候補に対して刺客を放ったとニュースであれこれ騒がれてます。

一番不安なのがこれ。



◆自民、4次公認の決定先送り 堀江氏は広島6区から?

 自民党は18日夜、予定していた第4次公認の発表を見送った。公募候補の選定などが長引き、決定を19日午後に先送りした。一方、郵政民営化法案に反対した八代英太元郵政相は東京12区からの立候補を断念。ライブドアの堀江貴文社長が、亀井静香元自民党政調会長の地元、広島6区からの立候補を希望していることが明らかになった。

 八代氏は03年総選挙で、公明党の太田昭宏幹事長代行に東京12区からの立候補を譲り、比例東京ブロック1位で当選した。今回、無所属でも同区から立候補したい考えだったが、公明党との選挙協力を重視する党執行部の説得を受け入れ、18日に武部勤幹事長に対し断念を伝えた。反対派の立候補見送りはこれで3人となった。

 武部氏はまた、反対派への対立候補として北海道10区からの立候補を要請していた橋本聖子参院議員に対し、擁立を見送る考えを正式に伝えた。

 一方、小泉首相は18日夜、執行部が公認の方針を固めている堀江氏について「『ぜひとも広島の選挙区をと希望している』と聞いている」と記者団に語った。「(堀江氏は)郵政民営化に賛成ですから、はっきりと有権者が選択できる地域がいい」とも述べた。

 これに対し、亀井氏は、郵政民営化反対派の中核である荒井広幸参院議員が19日に自民党を離党し、国民新党に合流するとの見通しを記者団に示した。元文部科学副大臣の宮本一三氏は兵庫県明石市で、兵庫9区での公認を国民新党に申請する意向を表明した。

<朝日新聞:H17.8.18 (木)>


ホリエモンを担ぎ出しました。

亀井静香氏に対抗できるキャラはこれしかないと私も思います。

と同時に「よりによってホリエモンかよ」と脱力せざるを得ません。


小泉首相が争点を『郵政民営化』に絞るという狙いはよく分かりますが、公認候補が「それ以外分かっていなさそうな人」「単なるネタの人」では困るんですよ、本気で。

この前のニッポン放送騒動にせよ、ライブドアフェニックスにせよ、『政治的決着』という手練手管が無さ過ぎるんですよね。これは自社への資金誘導戦略とはまた別種の問題です。

プロ野球騒動では話題を攫うことが出来ましたが、ニッポン放送騒動では話題になったものの賛否が極端に分かれました。

三度目となるともう種切れの感が否めません。

広島6区を完全に『つぶしあいの場』にするつもりだとすると、これは刺客どころか鉄砲玉ですな。

仮に広島6区で出馬か確定した場合、現場とその選挙区民は良い迷惑でしょ‥‥‥。

他の代理候補はともかく、こりゃちょっとやりすぎ。



今夜は公認確定を見送った模様です。

執行部も多少は躊躇いがあるのでしょうね。

他に対抗しうる人を捜しているんでしょうか‥‥‥。



私の選挙区は関係ないですけどね。(w

一日たりとも目が離せない、楽しい総選挙ですな。
posted by バビロン7 at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 衆院選2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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