2004年12月10日

進むも退くもままならぬ茨の道‥‥‥。

◆北朝鮮の責任明確化を要求へ 「遺骨」問題で年明け協議も

 政府は9日、拉致被害者横田めぐみさんの「遺骨」として渡された骨が別人のものと判明したことを受け、年明けにも北朝鮮と協議の場を持ち、詳細な経緯の説明とともに、虚偽の「証拠」を提供した責任を明確にするよう求める方針を固めた。「陳謝だけでは日本国内の理解を得られない」(政府筋)と判断した。

 また、北朝鮮への食糧支援の未実施分については当面見合わせ、今回の問題への北朝鮮側の対応を見極める考え。

 日朝両政府は安否不明の拉致被害者の問題で実務者協議を3回開いたが、今回の1件で「協議を継続する意味がない」との批判が与野党を問わず強まっている。このため、政府は次回をこれまでの実務者協議と一線を画し、「遺骨問題」に限定して集中的にただす場とする意向だ。

 政府の対処方針は横田さんのカルテのコピーなど「遺骨」以外の物証や、北朝鮮側関係者の証言についての分析を今後1−2週間で終えた上で、日朝国交正常化に関する関係閣僚会議専門幹事会(議長・杉浦正健官房副長官)などを開き、最終調整する。

 ただ、この間の北朝鮮の対応次第では世論が硬化し、政府がより厳しい対応を迫られる展開も予想される。被害者家族会と足並みをそろえる超党派の拉致救出議員連盟も速やかに経済制裁を発動するよう要求を強めている。

 これに対し、小泉純一郎首相は「(経済)制裁で追い込んで良いものか。対話を強めることが必要だ」と制裁に慎重な姿勢を崩していない。食糧支援の未実施分には「今すぐ実施する考えはない」と述べる一方で、「全般的な状況を見極めなければならない」と幅を持たせている。

<産経新聞:2004.12.09 (木)>


はてさてこれはどうしたものかなぁ‥‥‥。

早くも「来年早々に協議をやる」と言っちゃいました。

政府首脳も困っているのは確かなんだろうな。

とにかく経済制裁ってのは自発的な戦争ができない日本にとっては唯一の攻撃力なわけで、それを巧みに活用しながら拉致被害者を取り戻さなくてはいけないんですからね。

しかも北朝鮮との関わりってのはそれでおしまいってわけじゃない。

金正日政権が崩壊した後も、「周辺国から正当性を認められた上での日本優位」という情勢を保っていかなくちゃいけないし。

要するに後始末も考えないと、どうやって攻めるのかも決まらないんですよね。

後始末とか撤退の難しさはイラクへ攻め入ったアメリカの状況や、サマワで復興支援を続ける日本の状況を見ても理解して頂けるでしょう。

第二次世界大戦のときなんか、アメリカは日本を叩いた後、「連合国が日本国土をどう分け合うか」とか、「日本国そのものをどう扱うか」までを、戦争が始まる前に決めていたそうですからねぇ‥‥‥。

戦略ってのはそこまで描いてやっと及第点なんでしょうね(汗)。全くもってややこしいなぁ‥‥‥。



え〜っとそんなことを考えていたら、北朝鮮の亡命政府を日本に創るとかいう飛ばし記事のことを思い出してしまいました。

亡命政府の元首に推された人が後で「聞いてないよ」と否定してましたけど、どちらの記事もどこまでが本当か嘘か‥‥‥。

もしもこの亡命政府を利用して「北朝鮮再建および親米親日政権の樹立」というところまで戦略を描いてくれるのであれば‥‥‥まだ希望はあるんだけどなぁ。

アメリカはまぁ喜ぶだろう。

ロシアは煙たがるだろう。

中国韓国は‥‥‥どうしようもねぇよこいつらは‥‥‥。論理通じないし‥‥‥。



はぁ〜〜〜、日本人の問題解決能力が問われてますな。

苦しい展開がまだまだ続きそうだこりゃ‥‥‥。

とりあえず新潟に来る汚らしい船だけはつぶしてくれ。

泉田新潟県知事の立場もあるからさ‥‥‥。
posted by バビロン7 at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

進むも退くもままならぬ茨の道‥‥‥。

◆北朝鮮の責任明確化を要求へ 「遺骨」問題で年明け協議も

 政府は9日、拉致被害者横田めぐみさんの「遺骨」として渡された骨が別人のものと判明したことを受け、年明けにも北朝鮮と協議の場を持ち、詳細な経緯の説明とともに、虚偽の「証拠」を提供した責任を明確にするよう求める方針を固めた。「陳謝だけでは日本国内の理解を得られない」(政府筋)と判断した。

 また、北朝鮮への食糧支援の未実施分については当面見合わせ、今回の問題への北朝鮮側の対応を見極める考え。

 日朝両政府は安否不明の拉致被害者の問題で実務者協議を3回開いたが、今回の1件で「協議を継続する意味がない」との批判が与野党を問わず強まっている。このため、政府は次回をこれまでの実務者協議と一線を画し、「遺骨問題」に限定して集中的にただす場とする意向だ。

 政府の対処方針は横田さんのカルテのコピーなど「遺骨」以外の物証や、北朝鮮側関係者の証言についての分析を今後1−2週間で終えた上で、日朝国交正常化に関する関係閣僚会議専門幹事会(議長・杉浦正健官房副長官)などを開き、最終調整する。

 ただ、この間の北朝鮮の対応次第では世論が硬化し、政府がより厳しい対応を迫られる展開も予想される。被害者家族会と足並みをそろえる超党派の拉致救出議員連盟も速やかに経済制裁を発動するよう要求を強めている。

 これに対し、小泉純一郎首相は「(経済)制裁で追い込んで良いものか。対話を強めることが必要だ」と制裁に慎重な姿勢を崩していない。食糧支援の未実施分には「今すぐ実施する考えはない」と述べる一方で、「全般的な状況を見極めなければならない」と幅を持たせている。

<産経新聞:2004.12.09 (木)>


はてさてこれはどうしたものかなぁ‥‥‥。

早くも「来年早々に協議をやる」と言っちゃいました。

政府首脳も困っているのは確かなんだろうな。

とにかく経済制裁ってのは自発的な戦争ができない日本にとっては唯一の攻撃力なわけで、それを巧みに活用しながら拉致被害者を取り戻さなくてはいけないんですからね。

しかも北朝鮮との関わりってのはそれでおしまいってわけじゃない。

金正日政権が崩壊した後も、「周辺国から正当性を認められた上での日本優位」という情勢を保っていかなくちゃいけないし。

要するに後始末も考えないと、どうやって攻めるのかも決まらないんですよね。

後始末とか撤退の難しさはイラクへ攻め入ったアメリカの状況や、サマワで復興支援を続ける日本の状況を見ても理解して頂けるでしょう。

第二次世界大戦のときなんか、アメリカは日本を叩いた後、「連合国が日本国土をどう分け合うか」とか、「日本国そのものをどう扱うか」までを、戦争が始まる前に決めていたそうですからねぇ‥‥‥。

戦略ってのはそこまで描いてやっと及第点なんでしょうね(汗)。全くもってややこしいなぁ‥‥‥。



え〜っとそんなことを考えていたら、北朝鮮の亡命政府を日本に創るとかいう飛ばし記事のことを思い出してしまいました。

亡命政府の元首に推された人が後で「聞いてないよ」と否定してましたけど、どちらの記事もどこまでが本当か嘘か‥‥‥。

もしもこの亡命政府を利用して「北朝鮮再建および親米親日政権の樹立」というところまで戦略を描いてくれるのであれば‥‥‥まだ希望はあるんだけどなぁ。

アメリカはまぁ喜ぶだろう。

ロシアは煙たがるだろう。

中国韓国は‥‥‥どうしようもねぇよこいつらは‥‥‥。論理通じないし‥‥‥。



はぁ〜〜〜、日本人の問題解決能力が問われてますな。

苦しい展開がまだまだ続きそうだこりゃ‥‥‥。

とりあえず新潟に来る汚らしい船だけはつぶしてくれ。

泉田新潟県知事の立場もあるからさ‥‥‥。
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2004年12月09日

首相、国交正常化交渉頓挫、ざんね〜ん♪

◆【主張】別人の遺骨 もはや対話の選択はない

 北朝鮮から提供された拉致被害者、横田めぐみさんのものとされる遺骨は、別人であることが日本の捜査機関の鑑定で明らかになった。

 新潟県警などによると、この遺骨は複数の人物のものが混ざり、いずれのDNAも、めぐみさんと一致しなかった。北は二年前にも、別の被害者、松木薫さんとする遺骨を出してきたが、日本側の鑑定で複数の別人の骨が混ざっていたことが判明した。度重なる北の不誠実な対応に、改めて怒りを禁じ得ない。

 細田博之官房長官は「直ちに抗議する。日朝交渉に大きな障害が出た。さらなる食糧支援は難しいと考えざるを得ない」と述べた。当然である。

 小泉純一郎首相は今年五月二十二日の日朝首脳会談で、国際機関を通じての二十五万トンの食糧支援を約束した。半分はすでに北へ送られたが、残り半分は凍結すべきだ。経済協力を前提とした日朝国交正常化交渉など、とても早期再開できる状況ではない。

 北の説明によると、めぐみさんは一九九四年四月に病院で死亡し、遺体はいったん病院の裏山に土葬されたが、夫が二年半後に掘り返して火葬したとされる。先月中旬、平壌で行われた第三回実務者協議で、日本側は夫とされる男性と会っているが、遺骨が別人と分かり、この男性が本当にめぐみさんの夫かどうかも疑わしい。

 この男性は、めぐみさんの娘との親子鑑定のための血液や髪の毛の提供を拒否した。北が提供しためぐみさんの写真は合成された疑いも出ている。日本側が第三回協議で持ち帰った北提供の被害者に関する“物証”を徹底的に検証し、矛盾点や疑問点を再度、北に問いただすべきである。

 鑑定結果が出される前、めぐみさんの母、早紀江さんは「科学的な結果は受け入れる」と話していた。別人と判明し、家族は北への怒りの半面、ほっとした気持ちを率直に表した。多くの国民も同じ思いではないか。

 五月の小泉首相再訪朝以来、三回にわたる実務者協議で、めぐみさんら十人の安否問題はほとんど進展していない。日本の報道などに合わせ、北がつじつま合わせをしている疑いが強い。これ以上、うその上塗りを許すわけにはいかない。政府はいよいよ、経済制裁の準備を急ぐ時だ。

<産経新聞:2004.12.09 (木)>


小泉首相と細川官房長官の記者会見を見ましたけど‥‥‥。

細川官房長官のコメントはお役所っぽいけど「北朝鮮許さん」という姿勢が見えて、程々に良かったと言うところでしょう。

小泉首相の方は顔が引きつってましたね。(w

よっぽど日朝国交正常化をしたかったんでしょうけども、相手が悪かったですね。

交渉窓口を維持しつつ圧力を与えないとまずいというトレードオフの中で「残り半分の食料支援は凍結」と言う言葉をやっと捻り出したと言うところでしょうか。

確かに周辺の戦略を固めてから経済制裁を発動しないと、一発打ち上げてそれっきりになりますからねぇ‥‥‥。

まずは食料支援を永久凍結して、新潟にやってくる妙な定期船を拿捕するところから始めればいいんじゃないですかね。

◆拉致解決へ日本政府支持 米国務省副報道官(産経新聞)

アメリカのお墨付きも出たことですし、頼むからやっちゃってください。
posted by バビロン7 at 13:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、国交正常化交渉頓挫、ざんね〜ん♪

◆【主張】別人の遺骨 もはや対話の選択はない

 北朝鮮から提供された拉致被害者、横田めぐみさんのものとされる遺骨は、別人であることが日本の捜査機関の鑑定で明らかになった。

 新潟県警などによると、この遺骨は複数の人物のものが混ざり、いずれのDNAも、めぐみさんと一致しなかった。北は二年前にも、別の被害者、松木薫さんとする遺骨を出してきたが、日本側の鑑定で複数の別人の骨が混ざっていたことが判明した。度重なる北の不誠実な対応に、改めて怒りを禁じ得ない。

 細田博之官房長官は「直ちに抗議する。日朝交渉に大きな障害が出た。さらなる食糧支援は難しいと考えざるを得ない」と述べた。当然である。

 小泉純一郎首相は今年五月二十二日の日朝首脳会談で、国際機関を通じての二十五万トンの食糧支援を約束した。半分はすでに北へ送られたが、残り半分は凍結すべきだ。経済協力を前提とした日朝国交正常化交渉など、とても早期再開できる状況ではない。

 北の説明によると、めぐみさんは一九九四年四月に病院で死亡し、遺体はいったん病院の裏山に土葬されたが、夫が二年半後に掘り返して火葬したとされる。先月中旬、平壌で行われた第三回実務者協議で、日本側は夫とされる男性と会っているが、遺骨が別人と分かり、この男性が本当にめぐみさんの夫かどうかも疑わしい。

 この男性は、めぐみさんの娘との親子鑑定のための血液や髪の毛の提供を拒否した。北が提供しためぐみさんの写真は合成された疑いも出ている。日本側が第三回協議で持ち帰った北提供の被害者に関する“物証”を徹底的に検証し、矛盾点や疑問点を再度、北に問いただすべきである。

 鑑定結果が出される前、めぐみさんの母、早紀江さんは「科学的な結果は受け入れる」と話していた。別人と判明し、家族は北への怒りの半面、ほっとした気持ちを率直に表した。多くの国民も同じ思いではないか。

 五月の小泉首相再訪朝以来、三回にわたる実務者協議で、めぐみさんら十人の安否問題はほとんど進展していない。日本の報道などに合わせ、北がつじつま合わせをしている疑いが強い。これ以上、うその上塗りを許すわけにはいかない。政府はいよいよ、経済制裁の準備を急ぐ時だ。

<産経新聞:2004.12.09 (木)>


小泉首相と細川官房長官の記者会見を見ましたけど‥‥‥。

細川官房長官のコメントはお役所っぽいけど「北朝鮮許さん」という姿勢が見えて、程々に良かったと言うところでしょう。

小泉首相の方は顔が引きつってましたね。(w

よっぽど日朝国交正常化をしたかったんでしょうけども、相手が悪かったですね。

交渉窓口を維持しつつ圧力を与えないとまずいというトレードオフの中で「残り半分の食料支援は凍結」と言う言葉をやっと捻り出したと言うところでしょうか。

確かに周辺の戦略を固めてから経済制裁を発動しないと、一発打ち上げてそれっきりになりますからねぇ‥‥‥。

まずは食料支援を永久凍結して、新潟にやってくる妙な定期船を拿捕するところから始めればいいんじゃないですかね。

◆拉致解決へ日本政府支持 米国務省副報道官(産経新聞)

アメリカのお墨付きも出たことですし、頼むからやっちゃってください。
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横田さんご家族の絆。“臍の緒”

◆日本の科学捜査を甘く見た? 帝京大鑑定で判明

 横田めぐみさんのものとされる「遺骨」はDNA鑑定により、二週間余りで「別人」との結論が出された。

 「北」が遺骨を焼いたため、鑑定は困難とみられていたが、現在は一億八千万人中の一人を判別するまで鑑定技術が向上している。捜査関係者は「北は日本の科学捜査を甘くみていたのでは」と話している。

 めぐみさんの事件を捜査する新潟県警は十一月下旬に警察庁科学警察研究所(科警研)と帝京大に依頼。遺骨は高温で焼かれた上に細かく「やってみなければ鑑定できるかどうかも分からない」(警察庁幹部)という状態で、科警研での鑑定はDNA検出が困難で「鑑定不能」だった。

 しかし、帝京大で最先端のDNA鑑定の結果、「遺骨」から二人の人物のDNAが検出された。関係者によると、横田さんの両親が大切に保存していためぐみさんの臍(へそ)の緒から抽出したDNAと異なることが、七日に判明した。

 帝京大の鑑定技術は「国内最高水準」(新潟県警)。オウム真理教による坂本堤弁護士一家殺害事件など、事件捜査で鑑定を行っているほか、旧ソ連に抑留されて現地で亡くなった戦没者の遺骨鑑定も担当、遺族の特定につなげた。

 帝京大での成功について、民間のDNA鑑定会社「DNAソリューション」の船越一弘社長は「DNAの抽出に使った検体の違いや、試薬の種類、抽出後の鑑定作業の違いが結果につながった」とみる。

 鑑定は、DNAを包んでいるタンパク質を試薬で酵素分解してDNAだけを抽出、これを比較対象のDNAと特徴を比べて行う。

 「研究レベルであれば、試薬は最新のものも含め何種類もあるだろう。二人の人物のものとまで鑑定できたのであれば、正常なDNAが抽出できたと思われる」と船越社長。抽出したDNAの一部が破損していても「破損程度によっては時間と労力をかけDNAの正常な特定部位を割り出し鑑定することも可能」という。

<産経新聞:2004.12.09 (木)>


さて一方こちらですが、いやはや国内随一のDNA鑑定能力とは凄いもんですね。

そういえば恐竜などの化石からDNAを取り出すなんてことも出来るってニュースを見たことがあります。北朝鮮の浅知恵をひっくり返すなど今や造作もないことなんですね。



横田めぐみさんのDNAの原本(?)はなんとご両親が大切に保管しておいた臍の緒から抽出したそうです。

そーいえばウチの親も私が生まれたときの臍の緒を大切に持ってましたわ。むかーし見せてもらった覚えがあります。カラカラのヘロヘロで乾ききった状態になってましたよ。そんな状態でもDNAを取り出せるっていうのも凄いな。

最近は臍帯血医療とかいって、白血病などの治療に役立てるとかしているみたいですけども、産まれてしまったら臍の緒なんて不要な物なので通常捨てられているそうです。

臍の緒を親と子の繋がりを示す証、というか子供が産まれた記念として大切に残すというのが日本の家族文化の一部なんでしょうね。

今回その臍の緒が、図らずも暴虐非道な独裁政権の嘘を看破する親子の命綱となったようです。

日本が大切にしてきた親子の絆というものがどのくらい強く、どのくらい大切な物かが世に知らしめられたと言っていいのではないでしょうか。



私も子供が産まれたときには臍の緒を残すことに決めました。何か目的が違うような気がしますけど(爆死)
posted by バビロン7 at 13:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

横田さんご家族の絆。“臍の緒”

◆日本の科学捜査を甘く見た? 帝京大鑑定で判明

 横田めぐみさんのものとされる「遺骨」はDNA鑑定により、二週間余りで「別人」との結論が出された。

 「北」が遺骨を焼いたため、鑑定は困難とみられていたが、現在は一億八千万人中の一人を判別するまで鑑定技術が向上している。捜査関係者は「北は日本の科学捜査を甘くみていたのでは」と話している。

 めぐみさんの事件を捜査する新潟県警は十一月下旬に警察庁科学警察研究所(科警研)と帝京大に依頼。遺骨は高温で焼かれた上に細かく「やってみなければ鑑定できるかどうかも分からない」(警察庁幹部)という状態で、科警研での鑑定はDNA検出が困難で「鑑定不能」だった。

 しかし、帝京大で最先端のDNA鑑定の結果、「遺骨」から二人の人物のDNAが検出された。関係者によると、横田さんの両親が大切に保存していためぐみさんの臍(へそ)の緒から抽出したDNAと異なることが、七日に判明した。

 帝京大の鑑定技術は「国内最高水準」(新潟県警)。オウム真理教による坂本堤弁護士一家殺害事件など、事件捜査で鑑定を行っているほか、旧ソ連に抑留されて現地で亡くなった戦没者の遺骨鑑定も担当、遺族の特定につなげた。

 帝京大での成功について、民間のDNA鑑定会社「DNAソリューション」の船越一弘社長は「DNAの抽出に使った検体の違いや、試薬の種類、抽出後の鑑定作業の違いが結果につながった」とみる。

 鑑定は、DNAを包んでいるタンパク質を試薬で酵素分解してDNAだけを抽出、これを比較対象のDNAと特徴を比べて行う。

 「研究レベルであれば、試薬は最新のものも含め何種類もあるだろう。二人の人物のものとまで鑑定できたのであれば、正常なDNAが抽出できたと思われる」と船越社長。抽出したDNAの一部が破損していても「破損程度によっては時間と労力をかけDNAの正常な特定部位を割り出し鑑定することも可能」という。

<産経新聞:2004.12.09 (木)>


さて一方こちらですが、いやはや国内随一のDNA鑑定能力とは凄いもんですね。

そういえば恐竜などの化石からDNAを取り出すなんてことも出来るってニュースを見たことがあります。北朝鮮の浅知恵をひっくり返すなど今や造作もないことなんですね。



横田めぐみさんのDNAの原本(?)はなんとご両親が大切に保管しておいた臍の緒から抽出したそうです。

そーいえばウチの親も私が生まれたときの臍の緒を大切に持ってましたわ。むかーし見せてもらった覚えがあります。カラカラのヘロヘロで乾ききった状態になってましたよ。そんな状態でもDNAを取り出せるっていうのも凄いな。

最近は臍帯血医療とかいって、白血病などの治療に役立てるとかしているみたいですけども、産まれてしまったら臍の緒なんて不要な物なので通常捨てられているそうです。

臍の緒を親と子の繋がりを示す証、というか子供が産まれた記念として大切に残すというのが日本の家族文化の一部なんでしょうね。

今回その臍の緒が、図らずも暴虐非道な独裁政権の嘘を看破する親子の命綱となったようです。

日本が大切にしてきた親子の絆というものがどのくらい強く、どのくらい大切な物かが世に知らしめられたと言っていいのではないでしょうか。



私も子供が産まれたときには臍の緒を残すことに決めました。何か目的が違うような気がしますけど(爆死)
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2004年12月08日

63年ぶりの開戦!いざ征かん!!!

今日も教育ネタで行くかと思っていましたら、別の情報が来ました。



◆2人分のDNAを検出 「めぐみさんの骨」

 新潟県警は8日、北朝鮮が横田めぐみさんとして提出した遺骨からは、2人分の人骨のDNAが検出され、いずれも、めぐみさんとは異なると発表した。

 また、細田博之官房長官も8日午後の記者会見で、北朝鮮提供の骨は横田めぐみさんと別人と発表した。

 政府関係者によると、DNA鑑定で北朝鮮から提供された骨を横田めぐみさんとは別人と判断したのは帝京大で、警察庁科学警察研究所は、骨の状態から「鑑定不能」と判断していた。

<産経新聞:2004.12.08 (水)>


来た来た来た

キタァァァァァァ!!!!




真贋を見極められるかどうかすら危ぶまれた遺骨を見事に鑑定しました!!!

帝京大学、役目大義!!

警察が「鑑定不能」と判断した物を大学が鑑定してのけた事に一瞬「ん?」と思いましたが、そりゃ大学の方が技術開発を進んでいる分野も多くあるわけですから、警察を上回る結果を出しても納得ですな。



さぁ、もう誰も非難する人間はいまい!

否、非難する人間こそ敵だ!

金正日政権に西暦2005年を拝ませるな!

いざ制裁の剣を抜かん!



と盛り上がっちゃったけど‥‥‥マジでやってくれるんか‥‥‥首相さんよぉ???
posted by バビロン7 at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

63年ぶりの開戦!いざ征かん!!!

今日も教育ネタで行くかと思っていましたら、別の情報が来ました。



◆2人分のDNAを検出 「めぐみさんの骨」

 新潟県警は8日、北朝鮮が横田めぐみさんとして提出した遺骨からは、2人分の人骨のDNAが検出され、いずれも、めぐみさんとは異なると発表した。

 また、細田博之官房長官も8日午後の記者会見で、北朝鮮提供の骨は横田めぐみさんと別人と発表した。

 政府関係者によると、DNA鑑定で北朝鮮から提供された骨を横田めぐみさんとは別人と判断したのは帝京大で、警察庁科学警察研究所は、骨の状態から「鑑定不能」と判断していた。

<産経新聞:2004.12.08 (水)>


来た来た来た

キタァァァァァァ!!!!




真贋を見極められるかどうかすら危ぶまれた遺骨を見事に鑑定しました!!!

帝京大学、役目大義!!

警察が「鑑定不能」と判断した物を大学が鑑定してのけた事に一瞬「ん?」と思いましたが、そりゃ大学の方が技術開発を進んでいる分野も多くあるわけですから、警察を上回る結果を出しても納得ですな。



さぁ、もう誰も非難する人間はいまい!

否、非難する人間こそ敵だ!

金正日政権に西暦2005年を拝ませるな!

いざ制裁の剣を抜かん!



と盛り上がっちゃったけど‥‥‥マジでやってくれるんか‥‥‥首相さんよぉ???
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2004年11月19日

賽は投げられて、どこかへ消えた

我が国に突きつけられた‥‥‥



◆めぐみさん自筆で家族の名 北提供のメモ

 日朝実務者協議で北朝鮮側が横田めぐみさん=失跡当時(13)=のものとして提供したメモは、めぐみさんの自筆とみられ、日本語で父、滋さん(72)、母、早紀江さん(68)ら家族全員の名前、年齢などの個人データが記されていることが18日、分かった。

 ほかにハングルで「趣味は読書」などと違う筆跡で書き加えられており、警察当局は詳しい鑑定を進める。早紀江さんは「家族しか知らない内容が含まれている。日本語の部分は確かにめぐみの字だと思う」と話している。

 メモはA5判1枚。横書きでめぐみさんの名前と生年月日、拉致当時の住所のほか、滋さん、早紀江さん、双子の弟の拓也さん、哲也さん=いずれも(36)=の名前と年齢が記され、滋さんの勤務先もあった。

 1977年11月の拉致当時に13歳だった早紀江さんの年齢が「14才」と書かれており、翌78年2月の早紀江さんの誕生日以降に、めぐみさんが書いたとみられる。

 ハングルはメモの一番下にあり、「趣味は読書(一日中、本を読む性格)」「バドミントン選手(全国大会を目指している)」と書かれていた。めぐみさんが記入した後に書き加えられた可能性が高いとみられる。

 メモと一緒に提供された身分証明書には、めぐみさんの名前、生年月日のほか、めぐみさんが通っていた中学校の所在地、校長名なども記載されており、拉致時にめぐみさんが所持していた本物らしい。

 滋さんらはメモと身分証明書の写真を外務省から受け取っている。

<産経新聞:2004.11.18 (木)>


真実と。



◆めぐみさんの写真、合成の疑い プロ写真家「影の方向正反対」

 日朝実務者協議で北朝鮮側が提供した横田滋さん(72)、早紀江さん(68)夫妻の長女、めぐみさん=失跡当時(13)=の写真について、拉致被害者家族会を支援する「救う会」は17日、プロ写真家から「同じ写真の中に反対方向の影ができており、合成写真の疑いが強い」との指摘を受けたことを明らかにした。

 救う会の平田隆太郎事務局長は「北朝鮮は、めぐみさんと一緒に写っていた人物などを見せたくなかったので、めぐみさんだけを切り取り、別の背景に重ねたと思われる。想像だが、ほかの拉致被害者や工作員など表に出せない人物が写っていたのではないか」としている。

 問題の写真は北朝鮮から提供を受けた3枚のうち、成人後とみられるめぐみさんのカラー写真。白っぽいコートに黒っぽいスカート姿のめぐみさんが生い茂る樹木を背景に、体の前で手を組んでモデルのような立ち方をして写っている。

 救う会によると、めぐみさんの影は、向かって左側にできており、バックの樹木の影も大半が同じ方向にできていたが、低い木1本だけは反対の向かって右方向に影ができているという。

 平田事務局長は「大半の樹木の影はめぐみさんの影に合わせて変えたが、1カ所だけミスをしたのだろう」と推測している。

 救う会によると、この写真についてプロ写真家は「ほかにもめぐみさんが着ているコートの右肩のふちが直線に切られている上、樹木と道路の境も不自然な直線になっている」と指摘、合成写真と判断する根拠に挙げている。

<産経新聞:2004.11.17 (水)>


嘘。




遺骨のDNAなど調べる必要はない。

この写真が嘘であると確定した時点で十分です。

即時、経済制裁の発動をせねばなりません。

反体制のビラが捲かれたとか、金正日の敬称が略されたとか、肖像画が無くなっていたとか、今さら遅い(呆)
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賽は投げられて、どこかへ消えた

我が国に突きつけられた‥‥‥



◆めぐみさん自筆で家族の名 北提供のメモ

 日朝実務者協議で北朝鮮側が横田めぐみさん=失跡当時(13)=のものとして提供したメモは、めぐみさんの自筆とみられ、日本語で父、滋さん(72)、母、早紀江さん(68)ら家族全員の名前、年齢などの個人データが記されていることが18日、分かった。

 ほかにハングルで「趣味は読書」などと違う筆跡で書き加えられており、警察当局は詳しい鑑定を進める。早紀江さんは「家族しか知らない内容が含まれている。日本語の部分は確かにめぐみの字だと思う」と話している。

 メモはA5判1枚。横書きでめぐみさんの名前と生年月日、拉致当時の住所のほか、滋さん、早紀江さん、双子の弟の拓也さん、哲也さん=いずれも(36)=の名前と年齢が記され、滋さんの勤務先もあった。

 1977年11月の拉致当時に13歳だった早紀江さんの年齢が「14才」と書かれており、翌78年2月の早紀江さんの誕生日以降に、めぐみさんが書いたとみられる。

 ハングルはメモの一番下にあり、「趣味は読書(一日中、本を読む性格)」「バドミントン選手(全国大会を目指している)」と書かれていた。めぐみさんが記入した後に書き加えられた可能性が高いとみられる。

 メモと一緒に提供された身分証明書には、めぐみさんの名前、生年月日のほか、めぐみさんが通っていた中学校の所在地、校長名なども記載されており、拉致時にめぐみさんが所持していた本物らしい。

 滋さんらはメモと身分証明書の写真を外務省から受け取っている。

<産経新聞:2004.11.18 (木)>


真実と。



◆めぐみさんの写真、合成の疑い プロ写真家「影の方向正反対」

 日朝実務者協議で北朝鮮側が提供した横田滋さん(72)、早紀江さん(68)夫妻の長女、めぐみさん=失跡当時(13)=の写真について、拉致被害者家族会を支援する「救う会」は17日、プロ写真家から「同じ写真の中に反対方向の影ができており、合成写真の疑いが強い」との指摘を受けたことを明らかにした。

 救う会の平田隆太郎事務局長は「北朝鮮は、めぐみさんと一緒に写っていた人物などを見せたくなかったので、めぐみさんだけを切り取り、別の背景に重ねたと思われる。想像だが、ほかの拉致被害者や工作員など表に出せない人物が写っていたのではないか」としている。

 問題の写真は北朝鮮から提供を受けた3枚のうち、成人後とみられるめぐみさんのカラー写真。白っぽいコートに黒っぽいスカート姿のめぐみさんが生い茂る樹木を背景に、体の前で手を組んでモデルのような立ち方をして写っている。

 救う会によると、めぐみさんの影は、向かって左側にできており、バックの樹木の影も大半が同じ方向にできていたが、低い木1本だけは反対の向かって右方向に影ができているという。

 平田事務局長は「大半の樹木の影はめぐみさんの影に合わせて変えたが、1カ所だけミスをしたのだろう」と推測している。

 救う会によると、この写真についてプロ写真家は「ほかにもめぐみさんが着ているコートの右肩のふちが直線に切られている上、樹木と道路の境も不自然な直線になっている」と指摘、合成写真と判断する根拠に挙げている。

<産経新聞:2004.11.17 (水)>


嘘。




遺骨のDNAなど調べる必要はない。

この写真が嘘であると確定した時点で十分です。

即時、経済制裁の発動をせねばなりません。

反体制のビラが捲かれたとか、金正日の敬称が略されたとか、肖像画が無くなっていたとか、今さら遅い(呆)
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2004年11月17日

膨大な嘘とわずかな真実

◆「ウソだ」「証拠隠滅だ」…拉致被害家族ら失望の声

 拉致被害者の家族に対する説明は、15日午後4時半すぎから、東京・千代田区の内閣府で行われた。

 集まった家族は計18人。全体説明で、外務省の藪中三十二・アジア大洋州局長らが、今回の調査の概要を話した後、「実は」と、横田めぐみさんのものとされる遺骨を持ち帰ったことを明らかにした。他の家族から「(夫とされる男性から)血液を採ったのか」という質問が出たが、藪中局長が「拒絶された」と答えると、会場全体に「ウソだ」「国家による証拠隠滅だ」などと、失望の声が広がったという。

 その後、家族ごとに分かれた個別の説明が3時間余り続き、会見に臨んだ家族たちはいずれも険しい表情。増元るみ子さんの弟、照明さん(49)は、北朝鮮側から「死亡した招待所の名前は現在使用中なので言えない」との説明を受けたことを明かし、「これが金正日(総書記)が約束した誠意ある回答なのか」と語気を荒らげた。

 増元るみ子さんとともに鹿児島県の海岸から拉致された市川修一さんの兄、健一さん(59)も、「出てきたのは資料を撮影した写真1枚だった」と失望を隠せない様子。この日午前に羽田空港に到着した政府のチャーター機から計7個のコンテナが搬出されたため、「ドキドキして」説明を待ったが、「実際には(コンテナの)5つは空で、あとの2つにわずかな資料が入っていただけだったようだ」とうなだれた。

 一方、松木薫さんの弟、信宏さん(32)は、兄の遺品として示された日本語教材の写真を掲げながら、「(北朝鮮は)今まで何も残っていないと言っていた」とこれまでの説明との矛盾を指摘し、「(遺品が)いきなり出てくること自体にウソを感じる」と強い口調で批判した。

<読売新聞:2004.11.16 (火)>


交渉担当者の方々、平壌などという針のむしろの上でご苦労さまでした。

藪中氏は「北朝鮮も努力している」と仰ってましたが、一体何に努力したんでしょうねぇ。

個人レベルじゃ結果にかかわらず努力することは大切ですが、組織レベルでは結果が伴ってこそ努力は評価される。ではその“結果”はどうだったでしょうか。

どうと言うことはない「どうせ日本には帰ってこないんだからいい加減あきらめろ。この証拠で満足しろ。」という通告でしか無かった。その言葉を何とかオブラートで包み、経済制裁を発動しないよう宥め賺し(ているつもり)をやってるだけであり、そのために必死の“努力”しているだけなのだ。

北朝鮮側の担当者も、金正日から「日本を納得させてこい」と命令されているのだろう。まるで「この商談をまとめなかったらおまえらクビだ」と社長の責任で失敗している商談のツケを押しつけられた営業部長のようだ。むろん気の毒でも何でもありませんがね。



さて、新聞やニュースを見ていて、コンテナ7つの割にはなんか物が少ないと感じてたんですよね‥‥‥。

空っぽなコンテナに、虚偽満載の資料と、ごく微量な真実。

誠に象徴的ですね。



おそらく渡された資料の中に真実の物はあるのでしょう。もしかしたら横田めぐみさんに関する物品は真実なのかも知れません。

ですがその程度のわずかな真実に誤魔化されるようでは日本もお終いですね。

嘘というのは(北朝鮮にとって)出してもかまわない真実を織り交ぜることによって、より信憑性が高い嘘になるんです。

すなわち、横田めぐみさんの証拠が真実だとしたら、その他の嘘を誤魔化すためのダシに使われているだけなんです。

是が非でも総力を挙げて嘘と真実を見極めて、経済制裁を開始して欲しいです。

段階的な輸出入規制をするほど品目があるとも思えませんし、万景峰号も拿捕しちゃってください。

「すぐにでも経済制裁を!」と盛んに声が挙がっているようですが、相手はどうあれ日本は日本。(戦争が出来ない)先進国らしく、根拠を積み上げて一気に攻勢に出るべきです。

っつーか出てくれないと困るんですが‥‥‥。



とそんなところに首相の微妙な発言が。

◆日朝協議に関係なく「北」に食料支援

 小泉純一郎首相は17日の党首討論で、北朝鮮に対する食糧支援について「国際機関を通じて出すべき時に出す」と述べ、日朝実務者協議の結果に関係なく残りの12万5000トンを支援する考えを表明した。

<産経新聞:2004.11.17 (水)>


微妙だ‥‥‥。「出すべき時」ってのが半月後なのか一年後なのか十年後なのかわからん‥‥‥。

正直今は真偽の裏付けを取っているところだから、Yes か No かも言い難いタイミングだ。

「不誠実だ!」とだけ言って制裁を開始するようでは「反省が足りない!」とだけ言って謝罪と賠償を求めてくる某国民と変わりません。

頼みますよホントに‥‥‥(嘆息)。
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膨大な嘘とわずかな真実

◆「ウソだ」「証拠隠滅だ」…拉致被害家族ら失望の声

 拉致被害者の家族に対する説明は、15日午後4時半すぎから、東京・千代田区の内閣府で行われた。

 集まった家族は計18人。全体説明で、外務省の藪中三十二・アジア大洋州局長らが、今回の調査の概要を話した後、「実は」と、横田めぐみさんのものとされる遺骨を持ち帰ったことを明らかにした。他の家族から「(夫とされる男性から)血液を採ったのか」という質問が出たが、藪中局長が「拒絶された」と答えると、会場全体に「ウソだ」「国家による証拠隠滅だ」などと、失望の声が広がったという。

 その後、家族ごとに分かれた個別の説明が3時間余り続き、会見に臨んだ家族たちはいずれも険しい表情。増元るみ子さんの弟、照明さん(49)は、北朝鮮側から「死亡した招待所の名前は現在使用中なので言えない」との説明を受けたことを明かし、「これが金正日(総書記)が約束した誠意ある回答なのか」と語気を荒らげた。

 増元るみ子さんとともに鹿児島県の海岸から拉致された市川修一さんの兄、健一さん(59)も、「出てきたのは資料を撮影した写真1枚だった」と失望を隠せない様子。この日午前に羽田空港に到着した政府のチャーター機から計7個のコンテナが搬出されたため、「ドキドキして」説明を待ったが、「実際には(コンテナの)5つは空で、あとの2つにわずかな資料が入っていただけだったようだ」とうなだれた。

 一方、松木薫さんの弟、信宏さん(32)は、兄の遺品として示された日本語教材の写真を掲げながら、「(北朝鮮は)今まで何も残っていないと言っていた」とこれまでの説明との矛盾を指摘し、「(遺品が)いきなり出てくること自体にウソを感じる」と強い口調で批判した。

<読売新聞:2004.11.16 (火)>


交渉担当者の方々、平壌などという針のむしろの上でご苦労さまでした。

藪中氏は「北朝鮮も努力している」と仰ってましたが、一体何に努力したんでしょうねぇ。

個人レベルじゃ結果にかかわらず努力することは大切ですが、組織レベルでは結果が伴ってこそ努力は評価される。ではその“結果”はどうだったでしょうか。

どうと言うことはない「どうせ日本には帰ってこないんだからいい加減あきらめろ。この証拠で満足しろ。」という通告でしか無かった。その言葉を何とかオブラートで包み、経済制裁を発動しないよう宥め賺し(ているつもり)をやってるだけであり、そのために必死の“努力”しているだけなのだ。

北朝鮮側の担当者も、金正日から「日本を納得させてこい」と命令されているのだろう。まるで「この商談をまとめなかったらおまえらクビだ」と社長の責任で失敗している商談のツケを押しつけられた営業部長のようだ。むろん気の毒でも何でもありませんがね。



さて、新聞やニュースを見ていて、コンテナ7つの割にはなんか物が少ないと感じてたんですよね‥‥‥。

空っぽなコンテナに、虚偽満載の資料と、ごく微量な真実。

誠に象徴的ですね。



おそらく渡された資料の中に真実の物はあるのでしょう。もしかしたら横田めぐみさんに関する物品は真実なのかも知れません。

ですがその程度のわずかな真実に誤魔化されるようでは日本もお終いですね。

嘘というのは(北朝鮮にとって)出してもかまわない真実を織り交ぜることによって、より信憑性が高い嘘になるんです。

すなわち、横田めぐみさんの証拠が真実だとしたら、その他の嘘を誤魔化すためのダシに使われているだけなんです。

是が非でも総力を挙げて嘘と真実を見極めて、経済制裁を開始して欲しいです。

段階的な輸出入規制をするほど品目があるとも思えませんし、万景峰号も拿捕しちゃってください。

「すぐにでも経済制裁を!」と盛んに声が挙がっているようですが、相手はどうあれ日本は日本。(戦争が出来ない)先進国らしく、根拠を積み上げて一気に攻勢に出るべきです。

っつーか出てくれないと困るんですが‥‥‥。



とそんなところに首相の微妙な発言が。

◆日朝協議に関係なく「北」に食料支援

 小泉純一郎首相は17日の党首討論で、北朝鮮に対する食糧支援について「国際機関を通じて出すべき時に出す」と述べ、日朝実務者協議の結果に関係なく残りの12万5000トンを支援する考えを表明した。

<産経新聞:2004.11.17 (水)>


微妙だ‥‥‥。「出すべき時」ってのが半月後なのか一年後なのか十年後なのかわからん‥‥‥。

正直今は真偽の裏付けを取っているところだから、Yes か No かも言い難いタイミングだ。

「不誠実だ!」とだけ言って制裁を開始するようでは「反省が足りない!」とだけ言って謝罪と賠償を求めてくる某国民と変わりません。

頼みますよホントに‥‥‥(嘆息)。
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戦争法違反は誰がしてる?

◆米兵が無抵抗のイラク人射殺か 軍が捜査開始

 ロイター通信によると、米軍は15日、イラク中部ファルージャ制圧作戦で、米兵がモスク(イスラム礼拝所)に取り残されていた非武装のイラク人負傷者を射殺したとして、戦争犯罪の疑いで捜査を始めたことを明らかにした。

 米兵がイラク人を射殺する場面は、従軍取材の米NBCテレビのクルーが撮影。同テレビはモスクに踏み込む米兵に同行、モスク内で横たわる負傷者らや、ほとんど動かない負傷者に怒鳴りつける米兵の映像を放映したが、殺害場面は「残酷すぎる」として放映せず銃声だけを流した。

 ロイターによると、米海兵隊の部隊が12日に、武装勢力の拠点だったモスクを攻撃した際、中にいたイラク人10人が死亡、5人が負傷した。翌日、別の部隊がこのモスクに入った時、負傷者は取り残されたまま横たわるなどしていた。海兵隊員の1人が「死んだふりをしてやがる」などと言いながら、負傷者の1人の頭部をライフル銃で撃ち抜いたという。

 米軍当局はこの映像などを基に捜査に踏み切り、当該部隊を既に前線から撤収させた。(共同)

<産経新聞:2004.11.16 (火)>


さて、テレビのニュースで殺害の瞬間を観ました。

確かにモスク内部で倒れていた5人の男性のうちの1人をアメリカ兵が撃って殺害しました。

無抵抗の男性を射殺した戦争法違反とされています。

アメリカ軍側は「武装勢力は死んだフリをして反撃してくる」とコメントしてました。



戦争法では戦闘員と非戦闘員を区別するために、戦闘員は画一的な制服を着用しなければならないとしています。アメリカ海兵隊や自衛隊の姿を見ればわかりますよね。第二次世界大戦の時の日本も軍服を着用していました。

目的はただ一つ。戦う人間とそうでない人間を区別するためです。

一方武装勢力にそれがあるでしょうか。

無いですね。現地の普段着に近いもので、てんでバラバラです。

ですから戦闘員と非戦闘員の区別がつきません。

結果として今回のような誤射、誤殺が発生するんです。



要するに戦争法を守っていないのは武装勢力の方です。

今回無抵抗の人間が殺害されたことを米軍の戦争法違反だと糾弾するならば、武装勢力側の戦争法違反にも同様の責任があると糾弾せねばいけないんじゃないでしょうか???
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戦争法違反は誰がしてる?

◆米兵が無抵抗のイラク人射殺か 軍が捜査開始

 ロイター通信によると、米軍は15日、イラク中部ファルージャ制圧作戦で、米兵がモスク(イスラム礼拝所)に取り残されていた非武装のイラク人負傷者を射殺したとして、戦争犯罪の疑いで捜査を始めたことを明らかにした。

 米兵がイラク人を射殺する場面は、従軍取材の米NBCテレビのクルーが撮影。同テレビはモスクに踏み込む米兵に同行、モスク内で横たわる負傷者らや、ほとんど動かない負傷者に怒鳴りつける米兵の映像を放映したが、殺害場面は「残酷すぎる」として放映せず銃声だけを流した。

 ロイターによると、米海兵隊の部隊が12日に、武装勢力の拠点だったモスクを攻撃した際、中にいたイラク人10人が死亡、5人が負傷した。翌日、別の部隊がこのモスクに入った時、負傷者は取り残されたまま横たわるなどしていた。海兵隊員の1人が「死んだふりをしてやがる」などと言いながら、負傷者の1人の頭部をライフル銃で撃ち抜いたという。

 米軍当局はこの映像などを基に捜査に踏み切り、当該部隊を既に前線から撤収させた。(共同)

<産経新聞:2004.11.16 (火)>


さて、テレビのニュースで殺害の瞬間を観ました。

確かにモスク内部で倒れていた5人の男性のうちの1人をアメリカ兵が撃って殺害しました。

無抵抗の男性を射殺した戦争法違反とされています。

アメリカ軍側は「武装勢力は死んだフリをして反撃してくる」とコメントしてました。



戦争法では戦闘員と非戦闘員を区別するために、戦闘員は画一的な制服を着用しなければならないとしています。アメリカ海兵隊や自衛隊の姿を見ればわかりますよね。第二次世界大戦の時の日本も軍服を着用していました。

目的はただ一つ。戦う人間とそうでない人間を区別するためです。

一方武装勢力にそれがあるでしょうか。

無いですね。現地の普段着に近いもので、てんでバラバラです。

ですから戦闘員と非戦闘員の区別がつきません。

結果として今回のような誤射、誤殺が発生するんです。



要するに戦争法を守っていないのは武装勢力の方です。

今回無抵抗の人間が殺害されたことを米軍の戦争法違反だと糾弾するならば、武装勢力側の戦争法違反にも同様の責任があると糾弾せねばいけないんじゃないでしょうか???
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2004年11月16日

遺憾の意に遺憾の意‥‥‥(ぉ

◆中国が領海侵犯認める、阿南大使に「遺憾」の意

 町村外相は16日午後、中国の潜水艦による日本領海侵犯事件について、中国側が侵犯を認め、遺憾の意を表明したことを明らかにした。

 外相によると、中国の武大偉・外務次官が北京で阿南惟茂中国大使に対し、「中国側が調査した結果、潜水艦が中国原子力潜水艦であることを確認した。通常の訓練の過程で、技術的な原因から日本の領海に誤って入ったものであり、この事件の発生を中国側として遺憾に思う」と述べた。

 さらに、武大偉・外務次官は「中国側として、日本との間にパートナーシップを築いていく方針にいささかの変更はない」と述べた。



 【北京=佐伯聡士】中国の武大偉・外務次官は16日、中国の原子力潜水艦が日本の領海を侵犯した事件について、阿南惟茂・駐中国日本大使に侵犯の事実を認め、「通常の訓練過程で技術的原因により日本の石垣水道に誤って入ったもので、事件発生を遺憾に思う」と述べた。

(強調は引用者による)

<読売新聞:2004.11.16 (火)>


さすがの中国も白状と自爆のコンボしちゃいましたね。



・通常の訓練過程。

太平洋側で一体何を訓練していたんですかねぇ。しかも“通常訓練”だそうですよ。ちょっと聞いた?奥様。(誰)



・技術的な原因。

結果として日本の領海に3時間とどまり、その後ふらふらしながらも母港を目指して航行できてましたね。明らかに日本の経済水域を意識した航行を続けてましたね。

自分の位置を把握し、航行能力が十分にありながら、国際法を犯して浮上しなかったのは何ででしょうね。

自衛隊に発見されないよう航行する技術が無かったとでも言いたいんでしょうか!?
posted by バビロン7 at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

遺憾の意に遺憾の意‥‥‥(ぉ

◆中国が領海侵犯認める、阿南大使に「遺憾」の意

 町村外相は16日午後、中国の潜水艦による日本領海侵犯事件について、中国側が侵犯を認め、遺憾の意を表明したことを明らかにした。

 外相によると、中国の武大偉・外務次官が北京で阿南惟茂中国大使に対し、「中国側が調査した結果、潜水艦が中国原子力潜水艦であることを確認した。通常の訓練の過程で、技術的な原因から日本の領海に誤って入ったものであり、この事件の発生を中国側として遺憾に思う」と述べた。

 さらに、武大偉・外務次官は「中国側として、日本との間にパートナーシップを築いていく方針にいささかの変更はない」と述べた。



 【北京=佐伯聡士】中国の武大偉・外務次官は16日、中国の原子力潜水艦が日本の領海を侵犯した事件について、阿南惟茂・駐中国日本大使に侵犯の事実を認め、「通常の訓練過程で技術的原因により日本の石垣水道に誤って入ったもので、事件発生を遺憾に思う」と述べた。

(強調は引用者による)

<読売新聞:2004.11.16 (火)>


さすがの中国も白状と自爆のコンボしちゃいましたね。



・通常の訓練過程。

太平洋側で一体何を訓練していたんですかねぇ。しかも“通常訓練”だそうですよ。ちょっと聞いた?奥様。(誰)



・技術的な原因。

結果として日本の領海に3時間とどまり、その後ふらふらしながらも母港を目指して航行できてましたね。明らかに日本の経済水域を意識した航行を続けてましたね。

自分の位置を把握し、航行能力が十分にありながら、国際法を犯して浮上しなかったのは何ででしょうね。

自衛隊に発見されないよう航行する技術が無かったとでも言いたいんでしょうか!?
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追跡!アルアル潜水艦!

◆領海侵犯の原潜、中国基地に入港…衛星情報などで確認

 政府は16日、沖縄県の宮古列島付近の領海を侵犯した中国の原子力潜水艦が、中国の黄海沿岸の青島付近にある姜哥庄(ジャングウジャン)の潜水艦基地に入港したことを確認した。

 政府は既に原潜が中国海軍所属と断定しているが、中国内の基地への入港が確認されたことで、その確証が得られたことになる。

 原潜の入港は、日米の衛星情報や電波情報などで確認された。15日夜から16日未明にかけて入港したと見られる。

<読売新聞:2004.11.16 (火)>


まー何を今更という気もしないではないが、これで中国艦ってことが名実共にはっきりしました。

これに対して中国が何を言ってくるか、無視を決め込んでくるか、楽しみなところですね。

しかしまぁ‥‥‥衛星軌道上から確認できるってことは、衛星が凄いのか潜水艦が非道いのか‥‥‥。
posted by バビロン7 at 15:45| Comment(1) | TrackBack(1) | 戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

追跡!アルアル潜水艦!

◆領海侵犯の原潜、中国基地に入港…衛星情報などで確認

 政府は16日、沖縄県の宮古列島付近の領海を侵犯した中国の原子力潜水艦が、中国の黄海沿岸の青島付近にある姜哥庄(ジャングウジャン)の潜水艦基地に入港したことを確認した。

 政府は既に原潜が中国海軍所属と断定しているが、中国内の基地への入港が確認されたことで、その確証が得られたことになる。

 原潜の入港は、日米の衛星情報や電波情報などで確認された。15日夜から16日未明にかけて入港したと見られる。

<読売新聞:2004.11.16 (火)>


まー何を今更という気もしないではないが、これで中国艦ってことが名実共にはっきりしました。

これに対して中国が何を言ってくるか、無視を決め込んでくるか、楽しみなところですね。

しかしまぁ‥‥‥衛星軌道上から確認できるってことは、衛星が凄いのか潜水艦が非道いのか‥‥‥。
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2004年11月11日

発見!アルアル潜水艦!

◆原潜領海侵犯 中国、『内海化』誇示か

『ガス田』緊迫の東シナ海

 海上自衛隊のP3C哨戒機が発見した中国海軍の「漢(ハン)級原潜」とみられる潜水艦は十日、先島諸島を北上しながら日本領海を侵犯し、東シナ海に入った。進路からみて一度は太平洋に出ていたことになる。中国海軍の行動範囲が近海から外洋へと拡大したことを証明すると同時に、東シナ海の資源開発をめぐり、日中が緊迫しつつあることをあらためて示した。 (社会部・半田滋)

 関係者によると、漢級原潜が通過したのは石垣島と多良間(たらま)島に挟まれた日本の領海。水深は百メートル前後と、潜水艦が潜航して航行するには極めて浅く、通過する必要のない海峡をあえて選んだように見える。

 両国間には、東シナ海の日中中間線ぎりぎりの中国側海域で中国が建設を始めた春暁ガス田群の問題がある。

 日本側の海底に眠る天然ガスがストローで吸い取られるように中国側に採取される可能性が指摘されている。

 日本政府の再三にわたるデータの開示要求を中国側は拒否、日本の経済産業省は探査船による独自の資源探査を開始した。漢級原潜の行動は、来年予定される春暁ガス田群の採掘開始に向けて、日中関係がさらに緊迫する可能性を暗示したといえる。

 中国は一九九〇年代初頭から、東シナ海での調査活動を開始し、二〇〇〇年には調査終了を宣言した。調査の目的は資源探査と潜水艦の航行に必要な海洋データの収集だった。

 中国が東シナ海を自国の「内海」としてとらえ、太平洋進出を狙っているとの見方は中国海軍の戦略から裏付けることができる。

 中国海軍は日本から台湾、フィリピンに至るまでを「第一列島線」と称し、自国の艦船が安全に航行できる近海とみなしている。その外側の小笠原諸島からサイパン、グアムまでのつながりを「第二列島線」として、米国の攻撃からの防衛ラインと考えているとみられる。

 杏林大の平松茂雄教授は「九六年、台湾の総選挙に合わせて行った台湾沖へのミサイル発射訓練に対して米空母二隻が派遣され、訓練を中断せざるを得なかった。この時の教訓から中国海軍は米空母への対抗策を真剣に検討してきた」という。

 その後、中国海軍はロシアから優れた対艦ミサイルを搭載したソブレメンヌイ級駆逐艦を二隻購入し、さらに二隻を追加購入する計画。対艦攻撃ができるスホイ30戦闘機も買いそろえた。潜水艦を八隻買い入れる計画も進んでいる。

 これに対し、米国はアジア・太平洋における米軍再編を計画し、第五空軍司令部を東京の横田基地からグアムに移転させる一方、陸軍第一軍団司令部を米本土から神奈川のキャンプ座間に移し、中国包囲網をつくろうとしている。

 日本が「新たな脅威」として弾道ミサイル防衛やテロ・ゲリラ対処に自衛隊の主任務を移そうとする中で、米国と中国は本格的な武力衝突を想定した「にらみあいの構図」を描きつつある。

 昨年十一月十二日。海自のP3C哨戒機が、鹿児島県の大隅海峡で、中国海軍の明(ミン)級攻撃型潜水艦が浮上航行しているのを発見した。海自が日本近海で中国潜水艦の浮上を視認したのは初めてだった。

 それから一年後、今度は原潜が日本領海に入り込んだ。平松教授は「漢級原潜は東シナ海が中国の内海と化したことを強く印象づける。日本は中国の動きにもっと敏感にならなければ手遅れになる」と指摘している。

<中日新聞:2004.11.11 (木)>


中国はすっとぼけているようですが、奴らの物で間違い無いでしょう。

漢級の原潜は既に時代遅れの代物らしいですが、記事の通り新しい潜水艦への更新作業も進んでいる模様ですね。とはいえロシアから購入しているわけですから本当の最新型ではないでしょうね。「売り物にするのは自国にある物より型遅れ」なんてーのは武器売買の基本ですから。

そうはいっても日本とてうかうかしてられません。潜水艦に潜水艦で対抗するのが最適かどうかは知りませんけども、向こうが海軍を増強するならこちらもそれなりに対応能力を高めなければいけません。防衛費削減などと巫山戯たことを言っている場合じゃないですね。



不審潜水艦を沈没させるべきだったかどうかは判断が分かれるところです。何しろ原潜ですので、爆沈するときに潜水艦の方が原子炉の閉鎖をしてくれなければ放射能漏れするはずですからね。

しかし時代遅れの潜水艦に本気を出してこちらの実力を顕わにするのもバカバカしい話です。中国の原潜や艦船が日本近海で活動しているのを中国に突きつけて、外交圧力という方針にした方がいいでしょう。で、「いつでも沈められるんですけどね。(にやり)」と町村外相に仄めかしてもらいましょう。

「戦わずして敵を屈するは善の善なり」と孫子の言葉通り、弾丸を撃ち始めるとお互い疲れますからね。外交圧力で中国を押し込めていくのが最善でしょう。



普段は気づかないんですけども、太平洋に面しているってのはそれだけでも大きいんですよね。

領海、200海里の向こうには誰の物でもない公海があるだけですから。特に、広々とした大陸棚の海底資源開発なんて、日本以外の国とEEZが重なっているわけでもないですから、自国の都合だけで好きに出来ます。エネルギー効率が良くないらしいですけど、海洋温度差発電という奇抜な発電もやり放題です。

翻ってロシアや中国は日本海、オホーツク海に面してますけど、日本がありますから200海里が重なり合っていて、狭い海で常に利権争いをして諍いを起こしているような状態です。韓国との竹島問題なんてのはその最たる物です。いー加減に武力を行使してでも島を奪い返さないと‥‥‥。

以前も「不安定な弧」について触れましたけども、日本海、東シナ海、オホーツク海側というのは、明治維新以来ず〜〜〜〜〜っと前線のままなんです。太宰府が設置されていたり、元寇があったことも含めれば日本有史以来と言っても良いんじゃないでしょうか。

これまで中華主義のもと海の外のことなんかどうでもよく、内陸で勢力争いばかりしてきた中国がついに溢れ出してきたわけですから、元寇を防いだ九州武士や鎌倉幕府北条時宗のごとく日本を守るためにあらゆる手段を講じなくてはいけないと思うんですけどねぇ。
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発見!アルアル潜水艦!

◆原潜領海侵犯 中国、『内海化』誇示か

『ガス田』緊迫の東シナ海

 海上自衛隊のP3C哨戒機が発見した中国海軍の「漢(ハン)級原潜」とみられる潜水艦は十日、先島諸島を北上しながら日本領海を侵犯し、東シナ海に入った。進路からみて一度は太平洋に出ていたことになる。中国海軍の行動範囲が近海から外洋へと拡大したことを証明すると同時に、東シナ海の資源開発をめぐり、日中が緊迫しつつあることをあらためて示した。 (社会部・半田滋)

 関係者によると、漢級原潜が通過したのは石垣島と多良間(たらま)島に挟まれた日本の領海。水深は百メートル前後と、潜水艦が潜航して航行するには極めて浅く、通過する必要のない海峡をあえて選んだように見える。

 両国間には、東シナ海の日中中間線ぎりぎりの中国側海域で中国が建設を始めた春暁ガス田群の問題がある。

 日本側の海底に眠る天然ガスがストローで吸い取られるように中国側に採取される可能性が指摘されている。

 日本政府の再三にわたるデータの開示要求を中国側は拒否、日本の経済産業省は探査船による独自の資源探査を開始した。漢級原潜の行動は、来年予定される春暁ガス田群の採掘開始に向けて、日中関係がさらに緊迫する可能性を暗示したといえる。

 中国は一九九〇年代初頭から、東シナ海での調査活動を開始し、二〇〇〇年には調査終了を宣言した。調査の目的は資源探査と潜水艦の航行に必要な海洋データの収集だった。

 中国が東シナ海を自国の「内海」としてとらえ、太平洋進出を狙っているとの見方は中国海軍の戦略から裏付けることができる。

 中国海軍は日本から台湾、フィリピンに至るまでを「第一列島線」と称し、自国の艦船が安全に航行できる近海とみなしている。その外側の小笠原諸島からサイパン、グアムまでのつながりを「第二列島線」として、米国の攻撃からの防衛ラインと考えているとみられる。

 杏林大の平松茂雄教授は「九六年、台湾の総選挙に合わせて行った台湾沖へのミサイル発射訓練に対して米空母二隻が派遣され、訓練を中断せざるを得なかった。この時の教訓から中国海軍は米空母への対抗策を真剣に検討してきた」という。

 その後、中国海軍はロシアから優れた対艦ミサイルを搭載したソブレメンヌイ級駆逐艦を二隻購入し、さらに二隻を追加購入する計画。対艦攻撃ができるスホイ30戦闘機も買いそろえた。潜水艦を八隻買い入れる計画も進んでいる。

 これに対し、米国はアジア・太平洋における米軍再編を計画し、第五空軍司令部を東京の横田基地からグアムに移転させる一方、陸軍第一軍団司令部を米本土から神奈川のキャンプ座間に移し、中国包囲網をつくろうとしている。

 日本が「新たな脅威」として弾道ミサイル防衛やテロ・ゲリラ対処に自衛隊の主任務を移そうとする中で、米国と中国は本格的な武力衝突を想定した「にらみあいの構図」を描きつつある。

 昨年十一月十二日。海自のP3C哨戒機が、鹿児島県の大隅海峡で、中国海軍の明(ミン)級攻撃型潜水艦が浮上航行しているのを発見した。海自が日本近海で中国潜水艦の浮上を視認したのは初めてだった。

 それから一年後、今度は原潜が日本領海に入り込んだ。平松教授は「漢級原潜は東シナ海が中国の内海と化したことを強く印象づける。日本は中国の動きにもっと敏感にならなければ手遅れになる」と指摘している。

<中日新聞:2004.11.11 (木)>


中国はすっとぼけているようですが、奴らの物で間違い無いでしょう。

漢級の原潜は既に時代遅れの代物らしいですが、記事の通り新しい潜水艦への更新作業も進んでいる模様ですね。とはいえロシアから購入しているわけですから本当の最新型ではないでしょうね。「売り物にするのは自国にある物より型遅れ」なんてーのは武器売買の基本ですから。

そうはいっても日本とてうかうかしてられません。潜水艦に潜水艦で対抗するのが最適かどうかは知りませんけども、向こうが海軍を増強するならこちらもそれなりに対応能力を高めなければいけません。防衛費削減などと巫山戯たことを言っている場合じゃないですね。



不審潜水艦を沈没させるべきだったかどうかは判断が分かれるところです。何しろ原潜ですので、爆沈するときに潜水艦の方が原子炉の閉鎖をしてくれなければ放射能漏れするはずですからね。

しかし時代遅れの潜水艦に本気を出してこちらの実力を顕わにするのもバカバカしい話です。中国の原潜や艦船が日本近海で活動しているのを中国に突きつけて、外交圧力という方針にした方がいいでしょう。で、「いつでも沈められるんですけどね。(にやり)」と町村外相に仄めかしてもらいましょう。

「戦わずして敵を屈するは善の善なり」と孫子の言葉通り、弾丸を撃ち始めるとお互い疲れますからね。外交圧力で中国を押し込めていくのが最善でしょう。



普段は気づかないんですけども、太平洋に面しているってのはそれだけでも大きいんですよね。

領海、200海里の向こうには誰の物でもない公海があるだけですから。特に、広々とした大陸棚の海底資源開発なんて、日本以外の国とEEZが重なっているわけでもないですから、自国の都合だけで好きに出来ます。エネルギー効率が良くないらしいですけど、海洋温度差発電という奇抜な発電もやり放題です。

翻ってロシアや中国は日本海、オホーツク海に面してますけど、日本がありますから200海里が重なり合っていて、狭い海で常に利権争いをして諍いを起こしているような状態です。韓国との竹島問題なんてのはその最たる物です。いー加減に武力を行使してでも島を奪い返さないと‥‥‥。

以前も「不安定な弧」について触れましたけども、日本海、東シナ海、オホーツク海側というのは、明治維新以来ず〜〜〜〜〜っと前線のままなんです。太宰府が設置されていたり、元寇があったことも含めれば日本有史以来と言っても良いんじゃないでしょうか。

これまで中華主義のもと海の外のことなんかどうでもよく、内陸で勢力争いばかりしてきた中国がついに溢れ出してきたわけですから、元寇を防いだ九州武士や鎌倉幕府北条時宗のごとく日本を守るためにあらゆる手段を講じなくてはいけないと思うんですけどねぇ。
posted by バビロン7 at 13:51| Comment(0) | TrackBack(1) | 戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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