2006年03月07日

負けるときは負けるべくして負けるんだよ。

堀江メール疑惑で民主党が爆発している間にWBCの一次リーグが行われました。

全勝して一次リーグを突破するという意気込みも空しく韓国に負けちゃいましたね。

2次リーグ戦略見直し!16日韓国戦先発は左の杉内or和田毅
(WBC1次リーグA組、日本2−3韓国、5日、東京ドーム)丸裸にされていた。下手投げの渡辺攻略法、里崎のリード…王ジャパンは韓国に徹底的に分析されていた。一方、韓国は徐在応(ドジャース)、金炳賢(ロッキーズ)という主力投手陣を隠した。逆転負けだけでなく、情報戦でも遅れを取った王ジャパンだけに、15日(日本時間16日)の再戦では、先発投手を含めた大幅な再編が図られる可能性が大きい。
 王ジャパンの勝利の方程式が、もろくも崩れ去った。左の守護神・石井が痛恨の被弾だ。八回一死一塁、カウント1−3から高めに入ったスライダーを、李承ヨプに逆転2ランされる。まさかの継投失敗で、1位通過が夢と消えた。
 「失投というのは許されないですからね…」
 日本屈指のストッパーの言葉も消え入りがちだった。里崎の配球を知り尽くした李は、「1−2から直球がボールになった。打者有利のカウントで、日本では変化球勝負してくる」とスライダーを狙い打ったと打ち明けた。「アジア最強」をめざした日本は、水面下でライバルに研究し尽くされていたのだ。
 それは、先発の渡辺も同じだった。わずか3安打に封じた一方で、3死球を与え、「すべて抜けたシンカー。同じ失敗を3回やった。自滅です」と、1失点での5回途中“KO”シーンを悔やんだ。しかし韓国は右打者が右狙いを続ける下手投げ対策を徹底。打ち崩せはしなかったが、意思統一されていた。だからこそシンカーを内角へ落としたかったが、これが抜けてしまって打つ手がなくなった。
 「アンダースロー対策をしてくる相手をどう抑えるかは、シーズンでも同じですから。今度は何とかします」
 渡辺自身は15日の2次リーグ第3戦(日本時間16日、アナハイム)での韓国との再戦で、リベンジを誓った。しかし王監督は「投手陣の再編は試合前の時点では考えていなかった。この結果をふまえて12日までよく考える」と、ローテーションの再編に含みを持たせた。
 韓国は右の大砲の金東柱が離脱し、クリーンアップは左打者が並ぶだけに、3番手で好投した杉内、ひじの張りで1次リーグは登板回避した和田毅の両左腕に先発を切り替える可能性が高い。
 1次リーグは情報戦で韓国に完敗。だがこの敗戦で得た情報、分析を基に2次リーグでやり返す。
<サンスポ:H18.3.6 (月)>
60年前からず〜〜〜っと敗因が変わっていない日本人の暢気さに「間抜け」の一言を捧げたい。
「いつも通りやれば勝てる」「普段の力を発揮すれば勝てる」と監督始め選手達は言いますが、そんなのは単なる思いこみです。

世界大会なんだから、尋常じゃないやり方をしないと勝てないんです。
プロなんだから、と個々に敵の対策を考えていること自体既におかしい。
相手を崩すために全員が一つのことに取り組まなければいけないことだってあるはずで、韓国がやったのは正にそれでしょ?アテネ五輪でオーストラリアがやったのもそれと同じ。

これまでもずっとそうだけど、日本が負けるときは大体情報収集と活用に粗漏があったときで、粗漏の原因は根拠のない幻想にこだわるところです。
Z旗を掲げれば勝てそうな気分になったり、精神論だけ振りかざせば勝てそうな気分になったり、王さん長嶋さんがいれば勝てそうな気分になったり、プロの実力に任せれば勝てそうな気分になったりと‥‥‥ねぇ。

本来の組織としての戦い方をすっかり忘れてしまっているところが野球だけではなく、今の日本を覆う大きな問題点だと思います。

敵を知り、己を知れば百戦危うからず。
敵を知らず、己を知れば半ば勝ち、半ば敗れる。
敵も己も知らねば滅ぶ以外にない。

孫子に限らず中国の兵法書というのは非常に役に立つ代物ですね。
posted by バビロン7 at 12:02| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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