2006年02月14日

残念賞で良いのなら五輪など行くな。

ちょっといい話。

【トリノ五輪】上村、母からの「金メダル」
 【サウゼドルクス(イタリア)=共同】母親の姿を見て笑顔から涙がこぼれた。十一日のフリースタイルスキー・女子モーグル決勝で五位に終わった上村愛子選手(26)。「愛子、よく頑張ったね」。悲願のメダルは逃したが、母親の圭子さん(54)と友人から、心のこもった手作りの「金メダル」が贈られた。
 試合後、悔しさを押し隠して、明るく振る舞っていた上村選手。ゲレンデを去ろうとしたとき、通路の向こう側に圭子さんを見つけた。
 笑顔を浮かべて近づいた上村選手の目にみるみるうちに涙があふれる。何か言おうとするが言葉にならない。
 紙皿に金色の紙を張って作った特大のメダルを圭子さんらが通路の柵(さく)越しに手を伸ばして渡す。受け取った上村選手はメダルを自分の首に下げると、ようやくいつもの笑顔に戻った。
 上村選手が立ち去った後、圭子さんは「愛子が一生懸命滑ってほしいと思いながら見ていた。結果は別にして本当によく頑張った」と話した。
 ナイターとなった決勝。肌を刺すような寒さの中、ピンクのウエアの上村選手は唇を強く結び、緊張した顔つきでスタート台に立った。
 カクテル光線に照らされた斜面に飛び出すと、観客席の圭子さんは思わず立ち上がった。毛布を両手できつく抱き締め、身じろぎもせず娘の滑りを見守った。
 絶対の自信を持っていた大技コークスクリューの着地がわずかに乱れる。そのままゴール。「お願いだからいい点が出て」
 上村選手の思いは通じず、メダルには、あと一歩届かなかった。
<産経新聞:H18.2.13 (月)>
‥‥‥‥‥‥‥‥‥ではあるんだけどさ。
話のネタとしてはあんまりにも白々しいんだよね。
その場で手製の残念賞をもらって喜んでる光景ってさ。


もちろん親の気持ちはよくわかるし、手製のメダルを贈るのも一つの励まし方だから否定するつもりはない。

でもなんつーの‥‥‥美学と言えばいいのかな?
オリンピックメダルを争いに来た場で、手製の残念賞のメダルを受け取らせ、はしゃぐ姿を世間に晒すっつーのは‥‥‥応援している側からすると「それで良いのか!?」という違和感を覚えざるを得ない。
「そういうことは家でやれ!」とクレームを入れたい気分だ。

内輪でワイワイやるために4年間努力してトリノくんだりまで行くわけじゃなかろう。
世界に比べて実力がないのなら仕方ないが、ハーフパイプにジャンプの原田と、ボロボロミスを連発するのはどこかそういう弛緩したところ、内弁慶のようなところがあるのではないだろうか‥‥‥。
posted by バビロン7 at 11:26| Comment(2) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
オリンピックに出るだけですごいと思うのは私だけでしょうか。
管理人さんの言うことはよくわかりますが、家族(仲間)としては、結果はともかく、オリンピックに出たことに対して、何かをしたかったのではないでしょうか。
「そういうことは家でやれ!」
オリンピックに出場したその家族の方に関係者に直接言ってください。
4年に一回しか開催されないオリンピックに出た選手や、応援している人々に赤字の部分を言えますか?

メダルがすべてですか?

あなたは応援するといいながら、メダルが取れないと、その家族や仲間を含めて非難ですか?

といいたくなるので、冷静に楽しみましょうよ。
Posted by 徹夜明け at 2006年02月15日 13:56
>徹夜明けさん
コメントありがとうございます。

>「そういうことは家でやれ!」
>赤字の部分を言えますか?

あの瞬間あの場にいたら「そういうのは後で渡してやった方が良いよ」くらい言っていたかも知れません。
まぁそんなことブログ上で言っても不毛ですけどね。

>あなたは応援するといいながら、メダルが取れないと、その家族や仲間を含めて非難ですか?

別にメダルが取れなかったから文句付けているわけじゃないんですけどね‥‥‥。
「実力が足りないのなら仕方がない」って書いているじゃないですか。

>といいたくなるので、冷静に楽しみましょうよ。

いえいえ。有象無象の偏屈な感想文と思って頂ければ幸いです。
Posted by バビロン7 at 2006年02月15日 17:44
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